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幼児・1年生チーム紹介 ヘッドコーチ 八戸 弘仁
 幼児チーム紹介

 泣き声や怒る声が入り交じるなか、ゴールをあげた子の歓声が響きわたる・・・これが我が幼児チームのミニゲームの様子です。
 それぞれに個性があって、性格もさまざまな子供たちが「唯一」真剣に取り組むのがミニゲームなのです。
 この年代では、集中力もあまり持続しないし、興味の対象も短時間で変わってしまいます。いかにして、楽しく、興味を引くような練習ができるかというのがコーチの永遠のテーマです。

 ただ、この年代では、サッカーが好きになればいい(少なくとも嫌いにならなければいい)と思っています。嫌いな事は上達しないというのは子供も大人も一緒だと思うからです。
 だから、技術的な練習よりもミニゲーム主体の今の練習をベースに、プラスαした楽しい練習ができればと思っています。

 では、現在の幼児チームのメンバーを紹介します。

 井川しん、今井はつき、川名あやの、菊池つかさ、諏訪部みんと、橋本つぐみ、藤本らいた


 1年生チーム紹介

 2年前、川崎ウィングスに息子と一緒に入部してから、幼児〜1年生とチームを見てきました。
 今年2月に中目黒ファイターズとフットサルの練習試合を行いましたが、その時の屈辱的な敗戦以来、指導方針についていろいろ考えさせられました。
 まだ、勝負にこだわる必要はあまりないと思いますが、負けっぱなしだと練習に対するモチベーションが上がらないし、役割分担を明確にした「勝てるチーム」作りをしてしまうと、子供たちの伸びが止まってしまいます。
 スポーツ本来が持つ「遊び」の感覚を維持しながら、ゲームで勝てるチーム作りはできないものかと悩みつつ、残業に精を出す毎日です。

 ところで、我が1年生チームの特徴ですが、どちらかというと、おとなしい(口のきき方は生意気ですが・・・)子が多く、ファイトをむき出しにしてボールを追いかける子は少ないようです。(ファイトをむき出しにしてけんか相手を追いかけている子は時々見かけますが)
 そのかわりゲームになると、教えられていないのに相手の動きをよく見て逆をとるプレーや、自分で判断したポジション取りができる「冷静に自分で考えられる」子が増えてきていて、非常に頼もしく思っています。
 このチームが順調に育って6年生になった時「タイトルが狙えて、しかも楽しいチーム」になっていてくれれば、と思っています。

 では、現在の1年生チームのメンバーを紹介します。

 安藤和馬(西梶ヶ谷)、大久保彬(宮崎)、加来正伸(宮崎台)、鹿又彩加(宮崎)、岸洸平(宮崎)、中井美奈(宮崎)、中村帆南(宮崎台)、沼尻啓介(宮崎)、萩秀樹(宮崎)、八戸優麿(新作)、矢野裕輔(宮崎台)





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