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川崎ウィングス・フットボールクラブは1992年、川崎市高津区に誕生した、地域のスポーツクラブを目指すサッカークラブです。

川崎ウィングスにご興味がある方はまず、チーム概要をお読み下さい。
入部にあたってはQ&A、規約をご理解頂いた上で参加して頂く事になります。
内容にご質問のある方はこちらまでご遠慮なく連絡下さい。

また、入部は随時受け付けておりますので、入部希望あるいは
見学希望の方も遠慮なくこちらまで連絡下さい
チーム概要
チームの概要を説明しています。
チームを運営してゆく上での決まり事です。
年1回の総会あるいは臨時総会で改訂されます。
部員は本規約を遵守することが義務づけられています。
Q&A
入部にあたり、チームの運営方針、準備するもの、その他
規約に表現されない運用上の様々な事柄をQ&A形式で
説明しております。
入部にあたりましては必ずご一読願います。

<入部書類一式はこちらからDL下さい>

チーム概要

【設立】
1992年11月

【本拠地】
神奈川県川崎市高津区

【クラブ概要】
 当クラブは,サッカーを生涯にわたり,楽しむために自ら行ない,育て,観戦するために高津・宮前地区を基盤とするクラブ規約に基づくクラブ員により,運営されるボランティア団体です。

 当クラブは,単一種目クラブ(サッカー)です。
 将来は総合スポーツクラブを視野に入れております。
 1 当クラブのタイプ
   競技的,レクリエーション的クラブ
 2 当クラブの運営
  ・ プログラムサービス
  ・ エリアサービス
  ・ クラブサービス
  ・ インフメーションサービス
  以上を会員間で与えながら運営しております。
 3 当クラブの組織
  ・ 総 会
  ・ 運営委員会
  ・ 指導部会
  ・ 育成会
  ・ 各チーム
  ・ 会計監査
  以上により組織され運営しております。
 4 会 費
  一般的な会費は月1000円です。
  その他障害保険に加入していただきます。
  詳細については育成会及び指導部会に問い合わせください。

【活動概要】
1 練習場所
  ・ 高津区・宮前区の小学校および公共施設
2 練習日
  ・ 毎週土曜日、日曜日および祭日(但し月1回程度は練習休みの日を設けております)
  ・ 高学年男子・女子においては毎週水曜日夜にフットサルの練習を行っています
  ・ シニア男子、シニア女子においては毎週土曜日夜にフットサルの練習を行っています
3 試合/大会
  ・ 川崎市サッカー協会主催の各学年別公式戦に参加(参加回数は学年/カテゴリにより変化します)
  ・ 友好チームからの招待大会への参加
  ・ 川崎ウィングスが主催する招待大会
  ・ その他練習試

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(名称・所在)
第1条
本クラブを川崎ウイングスフットボールクラブ(以下「クラブ」という。)と呼び、川崎市高津区もしくは宮前区を所在地とする。所在地の詳細は、本規約に付属する細則(以下「細則」という。)に定める。

(目 的)
第2条
クラブは、サッカー及びその他のスポーツに対する理解と関心を深め、心身の育成と、スポーツの振興をはかるとともに、クラブ員がそれらを楽しむことを目的とする。


 (クラブ員)
第3条
1.クラブは、クラブの目的に賛同し、所定の手続により加入を認められたクラブ員により構成される。クラブ員とは、次の各号のいずれかに該当する者である。
(1) 満5歳以上で、クラブの指導のもとにサッカーその他のスポーツを行う者(以下「選手」という。)で、ジュニアチームまたは女子チームに所属する者。ただし、各年度の定期総会時に満18歳末満の者(以下「18歳末満の者」という。)は、保護者の承諾を要する。
(2) 育成部会に所属する者。
(3) 指導部会に所属する者。
(4) 前2号に該当しない者で、シニアチームに所属する者。
(5) その他運営委員会が必要と認め、総会で承認された者。

2.クラブ員は、クラブの目的に沿って、行動しなければならず、クラブの名誉及び信用を損なうことは慎まねばならない。

 (組 織)
第4条 クラブには、次の組織を置く。
(1) 総会
(2) 運営委員会
(3) 指導部会
(4) 育成部会
(5) ジュニアチーム
(6) 女子チーム
(7) シニアチーム
(8) 会計監査

 (総 会)
第5条 
1.総会は、クラブの最高議決機関であり、クラブ員が出席してその決定に参加する。

2.定期総会は、年1回3月または4月に開催し、運営委員会が事前に議題を提示して招集する。ただし、議決権を有するクラブ員の3分の1以上から要求があったとき、又は運営委員会が必要と認めたときには、臨時総会を開かねばならない。

3.総会は、クラブ員の3分の2以上の出席をもって成立し、その決意には出席者の過半数の同意を要するものとする。可否同数の場合は、議長の決するところによる。ただし、18歳末満のクラブ員は、総会出席権及び総会議決権を有しない。

4.総会の成立には委任状を認める。委任状については細則に定める。

5.総会の議長は、総会の都度、出席者より選出する。

6.総会は、次の事項を審議決定する。
(1) 運営方針
(2) 予算および決算の報告
(3) 各組織の構成員
(4) 規約改正
(5) クラブ員の除名
(6) 運営委員会が要求した事項
(7) 議決権を有するクラブ員の3分の1以上から要求のあった事項
(8) その他重要な事項

 (運営委員会)
第6条 
1.運営委員会は、シニアチーム監督、ジュニアチーム監督、女子チーム監督、育成部会会長、育成部会役員のうち育成部会会長の指名する者2名、指導部会技術部長、審判部長及び渉外部長により構成される。

2.運営委員会は、総会で決定された事項を執行し、またクラブの日常的運営にかかわる事項を決定し、かつそれを執行する。

3.運営委員会の構成員の任期はそれぞれ1年とする。ただし再選は妨げない。

4.運営委員会は、各年度の定期総会終了後すみやかに開催し、運営委員会議長を互選しなければならない。

5.運営委員会議長は、自らが必要と判断したとき、または運営委員の3分の1が要望したときは、運営委員会を招集しなければならない。

6.運営委員会は、運営委員の過半数の出席により成立する。

 (指導部会)
第7条
1.指導部会はコーチ全員により構成され(以下「指導部員」という。)、技術部、審判部及び渉外部をおく。各部長は、指導部員の互選とし、総会の承認を受ける。各部長の任期は1年とする。ただし再選を妨げない。各部の業務については細則に定める。

2.指導部会技術部長は、指導部会を招集することができる。指導部会技術部長は指導部会の議長を務める。

3.指導部会は、クラブ員の個性、能力および年代に適したサッカーの指導を行うために、クラブの各チームの指導方針を策定し、コーチの研修を計画し、審判の育成計画をたてる。

4.指導部会は、コーチ本人の希望を考慮して、各チームの担当コーチを決定する。

5.指導部会は、コーチの指導力を向上するために、経験交流等を行う。

 (コーチ)
第8条
1.コーチは、クラブの各チームにおいて指導することを希望する18歳以上の者で、指導部会が認めた者をいう。

2.コーチは、普段より研鑽に励み、また可能な限りクラブ内外の研修に参加し、そのコーチング能力を向上するよう努めなければならないとともに、審判資格及び指導者資格を取得するよう努めなければならない。

3.各チームの指導は、コーチ以外の者が行ってはならない。

 (育成部会)

第9条
1.育成部員は次の各号の者より構成される。また、原則的に指導部員との兼務を認める。
(1)ジュニアチーム選手がジュニアチームを卒業した場合または女子チーム選手が満18歳となった場合、その保護者であった者で、育成部会の  活動への参加を希望し、育成部会が認めた者。
(2)18歳未満のクラブ員の保護者。
(3)その他前号に準ずる者。

2.育成部会は、練習場所の確保、クラブの会計、入退部の承認等クラブの運営に必要な業務並びに運営委員会の委託を受けた業務を執行する。

3.育成部会には、次の役員を置く。
(1) 育成部会会長
(2) 育成部会副会長2名
(3) 会計係
(4) 地区長
(5) 保険係
(6) 広報係
(7) 備品係
(8) 学年長
(9) その他育成部会が必要と認めた者。

4.育成部会役員は、育成部会に所属する者のなかから互選し、総会の承認を受ける。

5.育成部会役員の任期は1年とする。ただし再選は妨げない。

6.育成部会の運営及び各役員の活動分担は、細則に定める。

7.育成部会は、トレーナー及びマネージャーを置くこができる。

 (ジュニアチーム)
第10条
1.満5歳から小学校6年までの男子並びに小学校2年以下の女子は、ジュニアチームに所属する。

2.ジュニアチームには、ジュニアチーム所属コーチの互選により選出された監督を置き、原則として各年齢別にチームを区分する。区分については細則または年齢別トレーニングレベルの目安による。

3.監督は、ジュニアチーム所属コーチのなかから、ジュニアチーム内の各チームのヘッドコーチ及び各チーム担当コーチを指名する。

4.前2項に定める監督およびヘッドコーチの任期は、1年とする。ただし再選を妨げない。

 (女子チーム)
第11条
1.小学枚3年以上の女子は、女子チームに所属する。ただし、当該女子の保護者がジュニアチームに所属を希望し、女子チームがこれを承諾した場合には、この限りではない。

2.小学校2年生以下の女子は、女子チームの要請を受けて、当該女子の保護者及びジュニアチームが承諾した場合に限り、女子チームに所属することができる。

3.女子チームには、女子チーム所属コーチの互選により選出された監督を置き、小学生チームと一般女子チームに区分する。

4.第10条第3項及び第4項は、女子チームに準用する。この場合、「ジュニア」を「女子」と読み替えるものとする。

 (シニアチーム)
第12条
1.シニアチームは、コーチ及び育成部会員のうち所属を希望する者、並びにシニアチームに所属を希望する者でシニアチーム監督が認めた者により構成される。

2.シニアチームには、シニアチームに所属する女性により構成される女性チーム「マドレス」をおく。


3.シニアチーム構成員は、互選により監督を選出する。また、マドレス構成員は、互選により代表者を選出する。

4.シニアチームに所属する者は、所定のシニアチーム会費を支払わねばならない。ただし、マドレス構成員は、シニアチーム会費を支払わず、マドレス会費を支払うものとする。

5.監督は、チームの会計等の事務を行うため、事務局員若干名を指名することができる。

6.シニアチームは原則として独立採算制とし、年会費を5,000円とする。ただし、家族で2名以上シニアチームに所属する場合には、その家族は、1名分の会費を納入すればよい。

7.マドレス会費は、必要に応じてあつめるものとする。

 (会計監査)

第13条
1.会計監査は、育成部会に所属する者から選出する。ただし育成部会役員は、会計監査を兼務することはできない。
2.会計監査の任期は1年とする。ただし再選を紡げない。

3.シニアチームの会計については会計監査対象としない。

 (入部手続)
第14条
1.選手となることを希望する者(18歳末満の者については、その保護者)は、入部申込書および入部誓約書に必要事項を記入し、記名、押印してそれらを育成部会に提出する。

2.選手となることを希望する者の入部申込書及び入部誓約書が育成部会に受理され、かつ会費が納入された時点で、その者は、選手となる。

3.その他クラブ員に関する事項は、細則で定める。

 (クラブ費)

第15条
1.各チームに所属する選手は、小学生以上月1,000円、幼児月500円のクラブ費を納めなければならない。ただし、家族に2名以上の選手がいる場合には、その保護者は2名分のクラブ費を納入すればよい。

2.クラブ費の徴収方法は、育成部会役員会において、これを定める。一旦納入したクラブ費は、払い戻さない。ただし、やむを得ない理由があると育成部会が認めたときにはこの限りではない。

 (スポーツ保険)
第16条
1.クラブ員は、スポーツ傷害保険等、運営委員会が必要と認める保険に加入しなければならない。

 (休 部)

第17条 選手が怪我などのやむを得ない理由で1ヵ月以上にわたり、クラブの活動に参加できないときには、所定の休部届を育成部会に提出することにより休部することができる。この場合、クラブ費を納入していない場合には、1ヵ月につき100円を納入しなければならない。

 (退 部)
第18条
1.退部を希望する選手は、本人または18歳末満の選手にあってはその保護者が、所定の退部届を育成部会に提出することにより退部することができる。

2.ジュニアチーム及び女子チームの小学生チームに所属する選手が小学校を卒業した場合は、退部したものとみなす。ただし女子チームの小学生チームに所属する選手が引き続き女子チームの一般チームに所属する場合はこの限りではない。

3.退部を希望するコーチは、所属するチームの監督にその旨を伝え、その了承によって、退部する事ができる。
4.シニアチームに所属する者で、退部を希望する者は、その旨をシニアチーム監督に届け出ることにより退部することができる。

5.育成部員で退部を希望する者は、その旨を育成部会会長に届け出ることにより退部することができる。ただし、育成部会役員である者は、特別の事情があると認めない限り、その任期中退部することはできない。

(除名・除籍)

第19条
1.総会は、クラブの目的に著しく反する行動をとったクラブ員を除名することができる。除名には、総会参加者の3分の2の議決を要する。また、除名対象者には、総会において弁明の機会が与えられなければならない。
2.運営委員会が全員一致で除名に値すると判断したクラブ員について、総会開催までの期間、その活動の停止を決定することができる。
3.総会は、1年以上クラブ費を滞納しているクラブ員を除籍することができる。

(情報の開示)
第20条
運営委員会、指導部会、育成部会及び各チームによって検討、決定された事項は全クラブ員に情報を開示しなければならない。

(規約改正)

第21条
本規約は、総会において総会参加者の過半数の賛成により改正することができる。

 (細 則)

第22条 運営委員会は、本規約に付属する細則を定めることができる。

附 則
本規約は、平成11年4月4日より発効する。

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Q&A

1.クラブの方針について
Q.クラブの方針について教えて下さい。
Q.入部するための特別な資格や条件はあるのですか?
Q.保護者の参加とは具体的にどのような事をすればよいのですか?
Q.クラブの方針として、どのようなチームを目指しているのですか。

2.クラブの組織について
Q・クラブの組織について教えて下さい。
Q.会長や副会長、監督などの役員はどのようにして決められるのですか?
Q.役員は必ずやらなければならないのですか?
Q.何かわからない事があったら、誰に相談したらよいのですか?

3.クラブの活動内容について
Q.練習はどこでやるのですか?
Q.練習の曜日やお休みの日は決まっているのですか?
Q.家庭の都合で練習に参加できない場合はどうしたらよいのですか?
Q.休んではいけない場合はあるのですか?
Q.練習は1日どの位やるのですか?
Q.練習はどのような事をやるのですか?
Q.試合はどのくらいあるのですか?
Q.公式戦は年間どのくらいあるのですか?
Q.試合はどこで行われるのですか?
Q.試合の日程はあらかじめ決まっているのですか?
Q.家庭の都合で試合に出れない場合はどうしたらよいのですか?
Q.練習のカリキュラムは決まっているのですか?
Q.練習、試合以外の活動はあるのですか?
Q.試合に行くときの交通費はどうしたら良いのですか?

4.クラブの規約について
Q.クラブ規約について教えて下さい
Q.規約の変更・修正はあるのですか?

5.保険について
Q.保険に入ることが前提と聞きましたが、何故なのですか?
Q.保険の適用範囲はどこまでなのですか?
Q.支払われる保険金はいくらぐらいなのですか?
Q.保険の対象外になるのはどのような傷害なのですか?
Q.保険金の請求はどうしたらよいのですか?
Q.練習中にけがをした場合、どのようにしたら良いのですか?
Q.練習の帰りに事故にあった場合、どのようにしたら良いのですか?

6.育成部会について
Q.育成部会はどのような仕事をするのですか?
Q.グランドの確保とはどのようなことですか?
Q.では、私達は何をやればよいのですか?
Q.練習の付き添いと当番について教えて下さい。
Q.当番の仕事とは何ですか?どのくらいの頻度で回ってくるのですか?
Q.そんなにいっばい仕事があるのですか?やりかたがわからないのですが・・・
Q.それ以外には当番の仕事はないのですか?
Q.試合の当番はどのようなものなのですか?
Q.試合の当番はどの位の頻度で回ってくるのですか?
Q.試合の当番と通常の当番が重なることはないのですか?
Q.都合の悪い場合はどうしたら良いのですか?
Q.イベントはどのようなことをしているのですか?
Q.イベントの実施はどのように行われているのですか?

7.指導部会技術部コーチについて
Q.コ一チはどのような仕事をするのですか?
Q.指導部会技術部コーチの組織・役割分担について教えて下さい。
Q.コーチになるために何か特別な資格が必要ですか?
Q.審判の資格は簡単に取れるのですか?
Q.仕事の都合で常には参加できないのですが・・・
Q.サッカーをやったことがないのでコーチは無理なのではないですか?
Q.子供に何を教えたらよいか判らないのですが・・・
Q.コーチのための勉強会や研修会はあるのですか?
Q.自分なりにサッカーを勉強したいのですが、何か適切な本はありますか?
Q.コーチとして自分の息子(娘)にどのように接したらよいのですか?
Q.子供達がなかなか上手にならないのですが・・・


8.入部について
Q.入部手続きについて教えて下さい。
Q.それぞれの手続きについてもう少し詳しく教えて下さい。
Q.入部後の連絡等はどのようになるのですか?

9ユニフォーム・用具について
Q.ユニフォームを購入したいのですが・・・
Q.クラブ公式プラクティスシャツの値段についてはどうなっているのですか?
Q.申し込みはどのようにしたら良いですか?
Q.公式ウェアが届くまでどのような格好で、練習に参加させたらよいのですか?
Q.普段の練習には公式ウェアを着用させる必要があるのですか?
Q.Tシャツはどうしたら買えるのですか?
Q.個人で購入が必要な用具にはどのようなものがあるのですか?


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1.クラブの方針について
Q.クラブの方針について教えて下さい。
A.「U.概要説明」に記述されている通りですが、要約しますと次のようになります。
  <目的>
   サッカー(スポーツ)に対する理解と関心を深め、心身の育成とスポーツの振興をはかることを目的とし、一人一人の個性に応じた基礎からの練習により、サッカー技術の向上、体力作りはもちろんのこと、団体生活を通して協調性・集中力・思いやる心を育てつつ、生涯を通して楽しめるフットボールクラブを目的とする。

  <方針>
1. 父母により運営される家族のためのフットボールクラブである事。
2. サッカー(スポーツ)を生涯スポーツとして捉え、幼児から大人まで、男女の別なくサッカー(スポーツ)を楽しむ事。
3. 親も参加し一緒になってサッカー(スポーツ)ができる環境を準備する事、また、それぞれの年齢・体力・技術にあった指導を行う事。

Q.入部するための特別な資格や条件はあるのですか?
A.ありません。但し、当クラブは保護者の方の参加が前提になっておりますので、子供を預けっぱなしにするような方は入部をご遠慮願っております。
  (「U.概要説明」の「12.入部にあたって特に注意して頂きたいこと」を参照願います。)

Q.保護者の参加とは具体的にどのような事をすればよいのですか?
A.入部の際、保護者の方もクラブ員として、育成部会もしくは指導部会に参加して頂き、それぞれの組織のなかでそれぞれの役割を果たすことが「クラブ員として参加する」こととなります。具体的な活動内容については、育成部会の活動、指導部会の活動、各チームの活動の項で、ご説明致します。

Q.クラブの方針として、どのようなチームを目指しているのですか。
A.サッカーがスポーツである以上、必ず勝敗がついて回ります。
 勝つことを目的とするチームもあり、また、楽しむことを目的とし、勝敗にこだわらないチームもあります。当クラブはその両方を満たすチームになりたいと考えております。
 普段の練習は楽しく、子供達がサッカーを好きになり、毎週の練習も自分から参加したいと言い出すように指導をして行きます。但し、その練習は楽しいだけではなく、合理的なカリキュラムに従った、長期的練習の一つとして行われており、楽しみながら実力をつけて行き、結果として強いチームになることが当クラブの指導方針となっています。
 つまり、勝つことだけを目的とするのではなく、楽しみながら、結果として試合に勝てる強いチームが当クラブの目指すところとなります。

◆特にジュニアのカテゴリーにおいては、「フェアープレーの尊重」、「自主性の尊重」、「競技機会の回数、時間向上」をテーマとしており、この「フェアープレー」、「自主性」、「競技機会の回数、時間向上」については、小学生年代の子供達に、最低限与えてあげなければならない事柄だと考えております。
 競技スポーツである以上、「勝つこと」は試合の目標であり、そのために子供達、そしてコーチ陣は最善の努力をしております。
 それを否定せず、しかも、サッカーの基本である「フェアープレー」や「自主性」、この年代にもっとも大切な「競技機会」を多く与えるためにはどうしたら良いのだろうかを一緒に考えて行きましょう。

◆ 試合結果としての「勝ち」、「負け」については、「誰も負けたくない」ですし、「2倍の得点で勝っても面白くない」はずで、そういった「勝つこと」、「負けること」の両方を受け入れることを、子供達に学ばせるべきだと当クラブは思っております。そのためには、大人が結果としての「負け」を、受け入れることができるかどうかが重要であり、それが出来たならば子供も自然に学ぶ事が出来るはずです。

◆「サッカーは誰もが勝ち、そして誰もが負けるスポーツ」であり、「勝てば誰もがその勝利を自分のものとして家まで持ち帰り、負ければそれは皆で分け合えばよいのだ」と考えております。これは、小学校時代だけにとどまらず、中学、高校、社会人のサッカーでも必要な要素であると言えます。


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2.クラブの組織について
Q・クラブの組織について教えて下さい。
A.「T.規約」「U.概要説明」でも記載されておりますが、別紙「組織概要表」及び「活動分担表」を参照して下さい。

Q.会長や副会長、監督などの役員はどのようにして決められるのですか?
A.年に―度の総会で決定されます。
  任期は各1年ですが、再選は可能になっております。

Q.役員は必ずやらなければならないのですか?
A.誰かがやらなければ組織として運営ができません。
  すべての保護者が素人であり、ボランティアで活動を行っている訳ですから強制はできませんが、一人一人が積極的にクラブ員として運営に参加されることを希望致します。

Q.何かわからない事があったら、誰に相談したらよいのですか?
A.まず、各チーム担当コーチ、学年長、またはマネージャーの設置されているチームはマネージャーに相談して下さい。
  各担当が判断できない、もしくは判らない問題については、その内容によって、育成部会副会長、会長または各ヘッドコーチ、各監督、運営委員会がお答え致します。


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3.クラブの活動内容について
Q.練習はどこでやるのですか?
A.高津区/宮前区の小学校が中心となっておりますが、平成13年4月現在、グランドが使用できる小学校は梶が谷小学校、新作小学校、西梶が谷小学校、宮崎小学校、宮崎台小学校です。土曜、日曜については、かなりの部分が地元の小学校の校庭を使えますが、これ以外の練習については、東高根森林公園のグランドを抽選で確保し、利用しています。

Q.練習の曜日やお休みの日は決まっているのですか?
A.固定的には決まっておりません。毎月の予定は前月の20日頃の練習で配布しますので、それを確認して下さい。

Q.家庭の都合で練習に参加できない場合はどうしたらよいのですか?
A.もちろん、家庭の都合を優先して下さい。但し、お休みの場合の連絡はなるべくしてくださるようお願いします。子供経由でも結構ですし、電話でもかまいませんので、各チームのヘッドコーチ、またはコーチにその旨が伝わるよう連絡願います。

Q.休んではいけない場合はあるのですか?
A.基本的にはありませんが、公式戦が入っている時はなるべくそちらを優先してください。公式戦と呼ばれる試合(大会)は、年に1、2回(学年によっては0の学年もあります)です。公式戦を1つの目標に練習をしてきておりますので、公式戦が入っている時にはチームに予定を優先するようお願い致します。

Q.練習は1日どの位やるのですか?
A.グランドの確保状況にもよりますが、低学年は2〜3時間、高学年は3〜4時間の範囲の中で練習を実施しています。

Q.練習はどのような事をやるのですか?
A.学年、個人の技術・能力により練習するグループを分けています。
  従って、一概にどのような練習を行っているかは説明できませんが、練習の基本的な趣旨として、以下のような目標を作っております。

1,2年生 楽しくボ一ルを扱え、練習が楽しくなる事。蹴る、止める、運ぶの基本動作を中心に技術練習を行い、ミニゲ−ムを中心とした遊びの要素を多く取り入れることにより子供達の興味を継続させる。
3,4年生 個人技術を修得する事。ボ−ルにたくさん触れることにより、ボールに対する感覚と技術を養う。この時期に運動神経の発達がピークとなるので、いろいろなボール扱い、技術を中心に個人技術の向上を目指す。
5,6年生 個人技術のさらなる向上と、個人戦術、団体戦術の理解。個人技術にはそれなりの正確性とスピードを求め、戦術的な要素の理解と活用を教えることにより、チームプレーの基礎を理解させる。


Q.試合はどのくらいあるのですか?
A.各チームによって年間の試合数は異なります。少女、一般、高学年ほど試合数は多くなります。

Q.公式戦は年間どのくらいあるのですか?
A.公式戦は学年によって差があります。
  平成12年度は以下の公式戦・招待試合参加が実施されました。
 <男子>
  1年生・・・成田低学年招待(7月)
  2年生・・・春期大会(6月)、成田低学年招待(7月)
  3年生・・・成田低学年招待(7月)、テプコ杯(11月)、林間招待(12月)
  4年生・・・ペガサスカップ(5月)、川信杯 (6月)、横浜栄招待(11月)、県大会 (1月)
  5年生・・・新人戦 (12月)
  6年生・・・春期大会(4月)、江尻招待(7月)、市フットサル大会(8月)、荏田東南招待(8月)、キリンカップ(9月)、松村杯 (10月)、成田招待(11月)、横浜アローズカップ(12月)、県大会(1月)
 <女子>
  ・県春期大会(4月)、市春期大会(5月)、関東大会(6月)、チャンピオンカップ(8月)、松村杯(9月)、県秋期大会(10月)
  他、高津/宮前リーグ(メトロポリタンリーグ)7月、11月、招待試合等。

Q.試合はどこで行われるのですか?
A.川崎市の公式戦(大会)は主に北見方の少年サッカー場で行われます。県大会については、神奈川県下のどこの会場になるか、組み合わせ抽選が終わらないと判りません。練習試合については、近隣の小学校やグランドが主な会場になります。その都度、連絡網で連絡が流れますので、確認願います。

Q.試合の日程はあらかじめ決まっているのですか?
A.公式戦についてはある程度(月の単位)で決まっておりますが、組み合わせの抽選会や会場係の都合により、実際の日取りやキックオフの時間は1週間前でないと連絡がこない場合があり、前月に配られる次月の予定表には反映されない場合があります。これらについては、後日連絡という事で、電話による学年連絡網で予定の連絡が流れます。
  また、練習試合については、当クラブが招待する場合についてはあらかじめ連絡ができますが、招待される場合については前日、前々日に急遽連絡網が流れ、練習試合を行う場合もあります。
  サッカーに限らず、すべてのスポーツは相手があって初めて競技が成り立ちます。他チームとの関係についてもより良い閔係を持ち続けて行きたいと考えておりますので、今日の明日で緊急の連絡が入った場合についてもその点をご理解の上、ご協力願います。

Q.家庭の都合で試合に出れない場合はどうしたらよいのですか?
A.練習と同じように学年のヘッドコーチまで連絡お願いします。しかし、試合については対外的な事となりますので、出来る限り試合を優先して頂けるようお願い致します。

Q.練習のカリキュラムは決まっているのですか?
A.指導部会技術部作成の「川崎ウィングストレーニングマニュアル」に基づく年代別各チームのプログラムが用意されており、小学校から高校、大学、社会人までの身体的特性や、能力の発達過程を考慮した上で、小学生のうちに修得しておくべき基礎技術を重点的に各年代(個人的技術レベル)にあった具体的な練習内容が記載されております。
  「川崎ウィングストレーニングマニュアル」に基づき、技術部各チーム担当及び各チーム監督が中期的練習のスケジュールを立て、各学年のコーチが日々の練習を実施する体制を敷いております。

Q.練習、試合以外の活動はあるのですか?
A.あります。育成部会の項でも述べられていますが、練習、試合以外にも、いろいろなイベントがクラブの主催で行われています。
  運動会、進級・鍋会等、育成部会主催のイベントが年間行事として行われています。皆様の積極的な参加をお願い致します。

Q.試合に行くときの交通費はどうしたら良いのですか?
A.まず、電車で移動する場合ですが、実費を持たせて下さい。
  目的地までいくらかかるかは、マネージャーまたは学年長からの指示で連絡が来ます。連絡網で流れますので、その金額を持たせて下さい。
  次に、車で移動する場合ですが、その目的地により、かかる金額が異なります。基本的に車のガソリン代は所有者の自己負担となります。
  しかし、高速代や、現地での駐車場代については、「交通費」という形で参加した部員から徴収し、車の台数で割って車の所有者に還元いたします。
  おおよその目安として、川崎市内300円、市外(横浜地区)500円、市外(その他)1,000円と考えておいて下さい。
  場所により金額が異なりますので、連絡網での連絡が流れた時点で確認願います。


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4.クラブの規約について
Q.クラブ規約について教えて下さい
A.本書、「規約」を参照願います。
  全22条よりなる規約ですが、当クラブの法律となるものです。熟読下さい。

Q.規約の変更・修正はあるのですか?
A.あります。組織やクラブの運営は年々変化して行くものであります。
  従って、規約についてもその時勢や環境にあった物へと変化して行くのが当然と考えております。しかし、クラブの根幹となるものですから、クラブの最高決定機関である総会により承認されることが前提となります。


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5.保険について
Q.保険に入ることが前提と聞きましたが、何故なのですか?
A.サッカーはルールを守り試合を行っている以上安全なスポーツですが、 反面、実際問題として身体接触が多く、けがの多いスポーツでもあります。(Jリーグなどは良い(?)例です)。従って、クラブの一員としてサッカーを行う以上、当クラブといたしましては、スポーツ障害保険に加入頂くことを最低限の条件としております。
  これは、すべての補償をクラブが持つという意味ではなく、何らかのけがや事故が発生した場合、ご家庭の負担を最小にするための最低限の補償をクラブが各個人に対してお願いするといった意味あいをもっています。ですから、当クラブでは、子供だけではなく、当番や引率でグランドに出てくるお母さんを含めて、万一の場合も想定してスポーツ障害保険に加入して頂くことを、入部して頂く上での前提としております。

Q.保険の適用範囲はどこまでなのですか?
A.練習中の事故と、自宅から練習場所までの通常往復経路においての事故について適用されます。ですから、練習が終わった後、途中寄り道をして、その後事故があった場合については保険の適用がされませんので、ご注意願います。
  保険の要項では「被保険者が団体の活動中および往復中に、急激で偶然な外来の事故により被った傷害および傷害に起因する後退障害および死亡が対象」となっております。「急激で偶然な外来の事故」という事ですので、徐々に起こる傷害(例えば日射病、熱射病、靴ずれ、急性心不全等の心臓疾患)は含まれません。

Q.支払われる保険金はいくらぐらいなのですか?
A.傷害の程度によって以下のようになります。
(保険金の最高金額は2000万円です)
 1)死  亡(事故の日から180日以内)………・保険金額の100%
 2)後遣障害(事故の日から180日以内)・・・・・保険金額の3〜100%
              例)一生からだが動かなくなったとき・・・100%
                両耳の聴力を全く失ったとき  ・・・ 80%
                一眼が失明したとき       ・・・ 60%
                片腕または片脚失ったとき   ・・・ 60%
 3)入  院(事故の日から180日限度)・・・・・・1日につき4,000円
                (ただし、自宅療養でも片脚の機能を失っている、
                 言語の機能を失っている等の場合には入院と
                 同じ扱いになります)
 4)通  院(事故の日から180日以内で90日限度)・1日につき1,300円
                (なお、通院をしない場合であっても傷害の部位、
                 態様により平常の生活または業務に従事すること
                 に著しい支障があると認められた日数については
                 通院日数に含めます)
<注意>
● 入・通院保険金の支払いは、治療日数(入院日数および実通院日数)
 4日以上の傷害に限られます。
   ただし、通院しない日でも通院日数に含まれる場合と、通院していても
   通院日数に含まれない場合がありますのでご注意下さい。
● 入院・通院とも医療費の実費ではなく1日あたりの定額保険金が支払わ
 れます。
  ●柔道整復師による施術は医師と同様に扱います。
  ●はり・灸・マッサージ師による施術に対しては支払われません。
  ●この保険金は健康保険や他の保険からの給付、賠償金などと関係なく
   支払われます。

Q.保険の対象外になるのはどのような傷害なのですか?
A.これも、保険の要項からそのまま抜粋させてもらいます。
     ●次のような事由により生じた傷害
        1)被保険者や保険金受取人の故意
        2)被保険者の自殺行為、犯罪行為、無資格運転、酒酔い運転
        3)被保険者の脳疾患、疾病(心臓疾患を含む)、心神喪失
        4)被保険者の妊娠、出産、流産、外科的手術その他の医療処置
        5)地震、噴火、津波、戦争その他の変乱、環境汚染、放射能汚染等
     ●ムチ打症や頸椎捻挫などの頸部症候群および腰痛で.自覚症状
       しかないもの
     ●学校または保育所の管理下の活動中に生じた傷害
  <注意>
     ・車で試合に行く途中などの交通事故による傷害に対しては保険が
      支払われます。

Q.保険金の請求はどうしたらよいのですか?
A.まず、育成部会の保険係に連絡願います。
  保険係の方から保険会社に連絡すると、保険会社の方から怪我をされた本人宛に保険金請求のための用紙が送られてきます。
  必要事項を記入の上、保険係まで用紙を提出願います。
  (保険金請求のために団体の責任者の印鑑が必要となるため、個人で処理せず、必ず保険係まで用紙をお届け下さい)保険係はその用紙に代表者の捺印をした上で保険会社まで書類を郵送いたします。その後、用紙に記入して頂いた振込先に保険金が振り込まれます。
  ●事故の届け出は30日以内となっておりますので、事故の一報は早めに保険係まで連絡して下さい。

Q.練習中にけがをした場合、どのようにしたら良いのですか?
A.手順として、まず、コーチ、トレーナー、ヘッドコーチ、監督に即連絡して下さい。
  けがの状況を判断し、応急手当をした上で、状況に応じた指示をコーチ、ヘッドコーチ、監督が出しますので、それに従って下さい。
  救急連絡先
  昼間:119
  夜間:救急センター 044−222−1919

Q.練習の帰りに事故にあった場合、どのようにしたら良いのですか?
A.やはり、コーチ、トレーナー、ヘッドコーチ、または監督まで連絡下さい。同時に保険係へも連絡をお願い致します。
  自宅に帰ってからどこかが痛い等の症状が現れた場合についても同じです。


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6.育成部会について
Q.育成部会はどのような仕事をするのですか?
A.グランドの外でのさまざまな事柄が仕事の対象になります。主な項目として次のような事柄があげられます。
  1.グランドの確保
  2.練習の当番(サポート)
  3.試合の当番及びサポート
  4.イベントの企画・実施

Q.グランドの確保とはどのようなことですか?
A.私達のチームは高津区/宮前区の複数の小学校(基本的に宮崎中学校、宮前平中学校の学区)にまたがったチームとなっております。
  平成11年4月の時点で、その中でグランドを貸して貰えているのは梶谷小学校、西梶谷小学校、新作小学校、宮崎小学校、宮崎台小学校です。
  土曜、日曜日についてはある程度グランドの確保が出来ておりますが、それ以外の、特に祭日等については、東高根森林公園を父母が毎月公園事務所に取りに行き確保しております。
  各地区の中でのグランドの確保(小学校のグランドをもっと使えるようにするための努力)、チームとしてのグランドの確保(森林公園等のグランドを取りに行くこと)を育成部会の方々にお願いしております。

Q.では、私達は何をやればよいのですか?
A.各地区の地区長を中心に、その地区の小学校のPTAとしての活動を行って頂ければ結構です。
  また、その小学校の部員を増やすための勧誘やビラ配りなども行って頂くことがあります。(小学校のグランドを使うためには、その小学校に通う部員が多ければ多いほど話がしやすくなります)

Q.練習の付き添いと当番について教えて下さい。
A.まず、練習の付き添いについてお答えします。
  私達のチームでは、子供を預けっぱなしにするようなご父兄は基本的にご遠慮願っております。しかし、毎練習ごとにすべて子供の付き添いをお願いするのも現実的ではありません。練習を見に来る、または、練習場所への送り迎えをするといった意味での付き添いについては、車両の駐車ルールを守って頂ければ、各自の都合で行っていただいてかまいません。
  ただし、当番についてはその仕事がはっきりしているため、割り当てでやっていただくことになっています。

Q.当番の仕事とは何ですか?どのくらいの頻度で回ってくるのですか?
A.当番は各学年で1名(女子部1名)の計8名ですが、各チームの選手数によって流動的に決めています。
  平成11年度は、1年、2年、3年の3チームで1名、4年は1チームで1名、5年、6年の2チームで1名、女子1名という区分けで当番がいます。
  区分けについては、その年度の学年の人数により変動します。従って、その学年の家庭数、試合の数にもよりますが、1カ月に1度程度の頻度で回ってくるとお考え下さい。
  仕事の内容は備品のチェック、けがの手当、練習中のコーチのサポート、学校施設の施錠、忘れ物のチェック、ごみ等の最終確認などがあります。

Q.そんなにいっばい仕事があるのですか?やりかたがわからないのですが・・・
A.けがの手当については、応急処置となりますが、各学年のバッグのなかに、救急用具がはいっておりますので、擦り傷、打撲等の軽微な傷害につきましてはそれを使って手当願います。応急手当で対応できないような傷やけがについては、トレーナー、コーチ、ヘッドコーチに相談の上、その傷の程度に応じて対処するものとします。
  備品は各学年に1つ、備品バッグが用意されております。バッグのなかには、キーパー服、手袋、膝当て、ビブス(基本的には、2色20枚)、コップ、タオル、名簿、空気入れ、救急箱が入っております。練習でこれらを使用した時に、確実に戻っているかどうかをチェックして下さい。
  コーチのサポートとして発生する仕事で主なものはビブスの手配や練習終了後のグランド整備などです。コーチの指示に従ってください。

  校庭利用報告書は小学校のグランドを使用した場合に、必ず記入しなければなりません。利用報告書は、
  梶が谷小学校・・・・体育倉庫
  西梶が谷小学校・・・男子トイレ
  宮崎小学校・・・・・職員室
  に置いてありますので、その日の練習に参加した人数や、状況を報告用紙の書式に従って記入して下さい。
  練習が終わり、グランドの整備や後かたづけがすべて終了したことを確認した上で学校施設の施錠をします。
  学校施設とは、体育用具室、石灰室、トイレ等をさします。各小学校により施錠する施設に差がありますので、各地区の地区長、育成部会役員に確認をお願いいたします。

Q.それ以外には当番の仕事はないのですか?
A.当番の当日についてはこの位です。また、練習中または試合の時に使用したコップやタオルの洗濯と、荷物を置くために用意してあるビニールシートを洗う(雨天等で汚れた場合)こともお願いしております。

Q.試合の当番はどのようなものなのですか?
A.まず「試合の当番」ですが、練習試合、公式戦を含めて、通常練習しているグランド以外に子供達を連れて行く時、及び通常練習しているグランドに相手チームを呼んで試合をする時の当番となります。
  試合会場では普通の当番と仕事はほぼ同じですが、公式戦ですと会場係としての役割の割当てがある場合があります。そこに行き着くまでの手配等の仕事を学年のヘッドコーチまたはマネージャーの指示により行うことが「試合の当番」の仕事として付加されます。具体的には、場所や時間、集まる人の数によって異なりますが、交通手段の確認(車、電車、バス、徒歩)、車の手配(車を使う場合)、子供の出欠の確認(人数の確認)、駐車場代、高速代の集金と振り分けなどをヘッドコーチまたはマネージャーの指示により行います。

Q.試合の当番はどの位の頻度で回ってくるのですか?
A.試合の当番と通常の当番は学年ごとの順番表が作成されており、先頭の人から順次当番または試合の当番が割り当てられます。通常の練習についてはあらかじめ当番が決められますが、突然入る練習試合等については、その都度当番の順番表の次の人を試合の当番として割り当てます。つまり、順番表で当番を決めた後に発生する緊急の割り当て(試合の当番)についても、すべて順番表の順に番が回ってくるということになります。

Q.試合の当番と通常の当番が重なることはないのですか?
A.ありません。試合の当番、通常の当番とも同じ順番表の頭から順番に割り当てて行きますので、試合の当番または通常の当番は重複いたしません。ただし、あらかじめ通常練習の当番として次月の予定が入っていても、その日が練習試合等で外に出て行くことになった場合には、「当番」ではなく「試合の当番」として仕事をして頂くことになります。

Q.都合の悪い場合はどうしたら良いのですか?
A.前後の順番の方と入れ替わって下さい。
  順番の変更についてはその当事者同士の了解のもとで行って結構ですが、代わってもらった以上、責任をもって代わってもらった人の当番(引率)を行って下さい。

Q.イベントはどのようなことをしているのですか?
A.お花見、合宿、なべ会、運動会、忘年会、進級お祝い・鍋会などを計画しております。また、地域との良好な関係を保つため、ボランティア活動についても積極的に参加したいと考えております。

Q.イベントの実施はどのように行われているのですか?
A.各イベントごとに実行委員長を1名選出し、実行委員長が実行委員を選出する形で運営されます。
  実行委員の人数、役割分担は、それぞれのイベントにより異なります。実行委員におまかせといった形ではなく、全員参加でイベントを成功させるように協力体制を作っています。例年の行事が多いので、何回か経験された上での積極的な協力をお願いいたします。


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7.指導部会技術部コーチについて
Q.コ一チはどのような仕事をするのですか?
A.その名前の通り、「子供」にサッカーを教えることが中心となりますが、単にサッカーの技術を教えるだけではなく、団体生活を通して協調性・集中力・思いやりの心なども育てて行くことが仕事となります。

Q.指導部会技術部コーチの組織・役割分担について教えて下さい。
A.指導部会技術部のコーチは技術部長を頂点に各カテゴリー監督3名、各チームヘッドコーチ、及びコーチより構成されております。それぞれの役割は「T.規約」「U.概要説明」でも記載されておりますが、別紙「組織概要表」及び「活動分担表」を参照して下さい。

Q.コーチになるために何か特別な資格が必要ですか?
A.サッカー協会認定の資格は特に必要ありませんが、大きな前提として 「子供達」にサッカーを指導する意識を持って戴ける方と考えております。

  子供達にサッカーというスポーツを教える以上、サッカーのルールや基本的な用語、技術については知っておいて頂く事もありますが、あくまでも実際にプレイするのは「子供達」であるという意識が必要であると考えます。規約第8条2項にありますコーチとしての取り組む姿勢につきましては、あくまでもクラブの選手である「子供達」の為に考えて戴きたい事です。

  但し、コーチとしては、なるべく日本サッカー協会の4級審判員の資格を取得していただくよう、お願いいたします。(子供にサッカーの試合をさせてあげるためには、審判の資格をもつ人が必要となります)また、4級審判員の中からさらに上級の審判を目指す方や、少年少女指導者講習会、日本体育協会のスポーツ指導員の資格の取得についてもクラブとして積極的に応援しております。

Q.審判の資格は簡単に取れるのですか?
A.技術部会審判部のコーチの方々にお問い合わせ下さい。4級審判については「取ろう」というお気持ちさえあれば、取得可能な資格です。

Q.仕事の都合で常には参加できないのですが・・・
A.参加して頂ける時に参加して頂いて結構です。父母により構成されるクラブですので各家庭の事情を優先した上で成り立っている部分は育成部会と全く同じです。

Q.サッカーをやったことがないのでコーチは無理なのではないですか?
A.当クラブは父母が中心となって活動を行っているサッカークラブですので、サッカーの経験のないコーチが大半です。
  練習カリキュラムやその日の練習内容については指導部会技術部が決めておりますので、まずはお手伝いでも結構ですから、とにかくグランドの中に入り、子供と一緒にサッカーを楽しむところから初めて下さい。サッカー経験者は別として、ほとんどのコーチ(父親)は「何か自分にお手伝いができることがあれば・・・」といった気持ちからコーチになり、徐々にサッカーのことや指導方法を勉強して来ております。

  当クラブの方針としても打ち出しておりますように、サッカーを生涯スポーツとして捉え、幼児から大人まで、男女の区別なくサッカーを楽しむクラブになることが目的ですので、子供がサッカーを始めたことをきっかけに、子供と一緒にグランドに出て、サッカーを楽しんで頂ければ、それだけでも十分コーチとしての資格があると考えます。

Q.子供に何を教えたらよいか判らないのですが・・・
A.当クラブでは、指導部会技術部作成の「川崎ウィングストレーニングマニュアル」に基づき、各チームを担当する指導部会メンバーが年間スケジュールに沿った期間別のコーチング内容を設定しておりますので、まずそれをご覧下さい。
  ご理解戴いた上で、個々の練習メニュー等をヘッドコーチの指示に従って子供達に練習をさせて下さい。

Q.コーチのための勉強会や研修会はあるのですか?
A.指導部会技術部により、各チーム毎に中期的なトレーニングスケジュールが設定されておりますので、そのスケジュールに沿った指導方法の具体的な内容の説明等があります。
  別途、技術部主催の講習会も適宜開催されますので、積極的にご参加戴きたいと思っております。

Q.自分なりにサッカーを勉強したいのですが、何か適切な本はありますか?
A.ワールドカップの影響でかなりサッカー関係の本が出回っておりますが、当クラブでは、まず指導部会技術部作成の「川崎ウィングストレーニングマニュアル」の熟読をおすすめしております。個々の技術の要点や、その練習方法がイラストりでのっているため、判りやすい内容になっておりますし、実際の練習において、マニュアルに沿った練習が実施されているからです。

Q.コーチとして自分の息子(娘)にどのように接したらよいのですか?
A.コ一チだからといって、特別なことは必要ありません。
  むしろ、コーチであるからこそ逆に自分の子供に対して優しく接する必要があります。いままでの例でよくあるパターンが、グランドでもコーチ、家に帰ってからもコーチとなり子供に対して指導をしたり、子供達をしかる時に、自分の子供を重点的に叱ってしまったりする例です。これらは、子供にとって非常に良くない影響を与えますので十分注意して下さい。
  
  まず前者の例ですが、家に帰ってからもサッカーのコーチでいると、子供は息を抜くひまがなくなります。自分が出来ない事または失敗したことを家に帰ってからも親に言われれば、子供はそのうち練習(サッカー)が嫌になってしまいます。練習(サッカー)が楽しくなるためには親としても切り替えが必要です。家に帰ったならば、コーチから父親(母親)に変身し、子供達のやる気が継続するよう精神的なサポートをお願いします。
  親に誉められれば子供は図に乗り(?)自然と練習をやるようになります。そうすればどんどん上手になり、サッカーも好きになって行きます。練習のない平日にサッカーボールを蹴って自分で練習するようにするためには、精神論、根性論または効率管理的な評価ではなく、豚もおだてりゃ木に登る方式で子供を育てて行くことが必要であると考えます。

  次に、後者の例ですが、確かに子供達をしかる時、他人の子供をしかるより自分の子供の方がしがり易いのは事実です。しかし、コーチとしてグランドに立つ以上、すべての子供達を公平に扱う必要があります。自分の子供だからといって贔屓する人はまずいませんが、この例のように、しかる時に自分の子供を生け贄にする人はよくいます。
  
  これでは、しかられた子供はたまりません。同じ事をやっているのに何故自分だけが怒られなければならないのか、おとうさんがコーチだから自分が怒られる、怒られるから練習に行きたくない、といった悪循環が発生してしまいます。

  最初は難しいかもしれませんが、グランドに立ったら自分の子供でも他の子供と同じように名字で呼び、皆と同じ扱いをするようお願い致します。ちなみに、自分の子供が良いプレーをした時に、皆の前で堂々と誉められるようになったらコーチとして―人前です。

Q.子供達がなかなか上手にならないのですが・・・
A.技術の上達は一朝一夕ではできません。
  小学生の場合、まだ体力的に無理な練習や戦術的トレーニングもあります。小学生にプロのレベルは誰も望まないとは思いますが、なかなか上手にならなくてもあせることはありません。重要なのは、小学校6年生の頃にはこのようなことが出来て欲しい、4年生ではこの位、2年生ならばこの程度といった割り切りと長期的視野(ビジョン)です。
  さらに言えば、小学校でサッカーのすべてが完成される訳ではなく、その後、中学、高校と続けていった時に必要となるもっとも基本的な技術や戦術要素を会得させ、理解させることが小学校時代の目標といっても良いでしょう。そういった視点で指導に臨んで頂ければ、今の時点でなかなか上手くならないからといって焦る必要もないことが理解して頂けると思います。指導部会技術部作成の「川崎ウィングストレーニングマニュアル」及び日本サッカー協会「少年少女サッカー指導教本」等を参照願います。


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8.入部について
Q.入部手続きについて教えて下さい。
A.当クラブの入部までの流れは以下のようになっております。
1) 知人の紹介、チラシ等でクラブの存在を知り、問い合わせを行う。
2) 練習を見学し、クラブの概要や規約、入部するための条件を聞く。
3) 入部届け、誓約書に署名・捺印の上、クラブに提出する。
4) クラブ費、保険料等を納入する。
5) クラブ公式ウェア(プラクティスシャツ)をご購入いただく。

Q.それぞれの手続きについてもう少し詳しく教えて下さい。
A.まず、このQ&Aを読まれているということは1)の部分を何らかの形でクリアされた方が前提となっておりますので、1)の部分については説明を省略させて頂きます。
  2)についてですが、既にお読みいただいている当クラブの規約第3条にあります「クラブ員」の規定及び第13条の入部手続きをご理解戴き、18歳未満のクラブ員につきましては規約第9条育成部会に規定されております通り、保護者の方のどちらか一方がクラブ員として育成部に参加して頂くということになっております。
  定期的にはクラブについての説明会を開催しておりませんので、練習を見学していただいた際に練習担当当番、学年長、ヘッドコーチから説明を受けていただくか、当日にご説明できる担当の者がいない場合は別途日程を設定させて戴き、育成部会役員または指導部会よりクラブの概要説明をお聞きいただき、当クラブの主旨に賛同し、協力を、お約束して頂けることが入部の条件になります。
  3)についてですが、2)の入部の説明において、入部を希望される場合には「入部届け・誓約書」に署名・捺印の上、次回の練習時に持参願います。入部届けは育成部会役員または各チーム監督まで提出願います。役員が誰か判らない場合には、練習を見学している父母にお聞き下さい。最終的に入部届けは育成部会会長に届きますが、その時点で入部と致します。ただし、保険の関係で、入部届けを提出された日は原則として練習ができません。練習への参加は保険に加入してからとなりますので、ご了解下さい。
  4)の部費等の払い込みについては、入部届けを頂く時点とタイミングがずれる場合もあります。当クラブでは、お金の取り扱いは基本的にクラブ公式ウェア(プラクティスシャツ、クラブTシャツ、クラブのトレーナーを除いて会計係がすべて管理しております。その関係上、入部届けは随時受け付けられますが、部費の払い込みについては、別途育成部会役員が受け付けることとしております。場合によっては2度手間になるかもしれませんが、お金に関することなので、ご了解の上、ご協力をお願い致します。
5)のクラブ公式ウェア(プラクティスシャツ)のご購入につきましては、クラブの公式行事に着用していただく為のものです。平成10年度より試合用ユニフォームが全て部持ちユニフォームに変更いたしましたので、平成11年度新入クラブ員の方には、基本的に全員にクラブ公式ウェア(プラクティスシャツ)をご購入いただきます。

Q.入部後の連絡等はどのようになるのですか?
A.当クラブでは、クラブ全体の連絡網と学年の連絡網の2つを作成し、場合に応じて連絡(電話)が流れるような仕組みを取っておりますが、入部された直後は連絡網に入っておりませんので、新しい連絡網ができるまではヘッドコーチまたは育成部会役員から直接連絡が行くこととなります。問い合わせについても同様に、ヘッドコーチまたは育成会役員にお願いいたします。


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9ユニフォーム・用具について
Q.ユニフォームを購入したいのですが・・・
A.試合用ユニフォ一ムは当クラブの部持ちユニフォームを使用いたします。平成11年度4月現在、全てのチームに揃ってはおりませんが、順次揃えて行く予定ですので、ご購入していただく必要はございません。但し、ストッキングについては試合用のものをご購入いただく必要があります。

Q.クラブ公式プラクティスシャツの値段についてはどうなっているのですか?
A.クラブ公式ウェア(プラクティスシャツ)半袖でサイズ120〜130が5,250円、サイズS〜XOが5,460円(消費税込み)、背中名前入れ(オプションですので必ずして戴く必要はありません)が2,100円(消費税込み)です。

Q.申し込みはどのようにしたら良いですか?
A.入部時に「公式ウェア申込書」をお配りしておりますが、それに学校名、学年、氏名、サイズ等を記入し、育成部会ユニフォーム係まで申し込んで下さい。ユニフォーム係が誰か判らない時には、遠慮なく回りの父母にお聞き下さい。また、子供の成長に合わせて、新しいサイズの公式ウェアが必要となった場合についても、申込用紙にてユニフォーム係まで申し込みをお願い致します。

Q.公式ウェアが届くまでどのような格好で、練習に参加させたらよいのですか?
A.基本的には「U概要説明」の「7.練習に必要なもの」にも記述されています通り、原則としては公式ウェア、クラブTシャツですが、強制ではありませんので、学校の体操服でもかまいませんが、胸にボタンやジッパーが付いているものは避けて下さい。(ボールを胸でトラップする際、危ないためです)Tシャツ・トレーナー・レプリカゲームシャツ等で結構です。

Q.普段の練習には公式ウェアを着用させる必要があるのですか? 
A.特に強制はしておりません。また、公式ウェア以外に、K.ウィングスの口ゴが入った丁シャツも準備しておりますので、夏場などはそれも併せてご利用願います。

Q.Tシャツはどうしたら買えるのですか?
A.年に何度か(1〜2回)申し込みを受け付けてまとめて作っております。従って、基本的にはその時に申し込みをして頂く必要があるのですが、それ以外でもユニフォーム係が多少のストックを持っておりますので、サイズ、色などをユニフォーム係まで問い合わせ下さい。

Q.個人で購入が必要な用具にはどのようなものがあるのですか?
A.いろいろありますが、主なものは以下の通りです。


1 ボール 小学生では4号球が公式戦での使用ボールになります。ポールもいろいろな種類があり、どれを選んでよいか解りにくいと思いますが、低学年には4号の張りボール、高学年には4号の縫いボールを基本的には与えて下さい。
2 すね当て 試合を行う上で必ずチェックされる用具の一つです。必ず購入して下さい。足(すね)の保護のため着用が義務づけられている用具です。
最近はスポーツ用品店以外でも(例えばイトーヨーカ堂あたりでも)売っております。子供の足(すね)がカバー出来る程度の、足のサイズにあったものを選んで下さい。
3 靴 低学年のうちは、運動靴でも結構ですが、なるべくサッカー用のトレーニングシューズを購入されることをお勧めします。
低学年のうちは、ボールもまともに蹴れないのが普通です。足の先(つま先)で蹴るトーキックばかりになりますので、運動靴を買うとしても、つま先が丈夫なものをお選び下さい。また、サッカーをやっていますとどうしても靴が痛み、普通の靴ならば2〜3ヵ月で履き潰れてしまいます。ですから、安くても構いませんから、子供の足にびったりと合ったものを選んで頂けるようお願い致します。また高学年になったらスパイクも購入された方が良いと思われます。スパイクは金属の取り替え式スタッド(靴の裏の突起)でなければ結構です。普段の練習には使えません(学校のグランドでは使用禁止となっています)が、試合の時にはあった方が良いと思われます。
4 ジャージ 今の所クラブでジャージを作ってもおりませんし、また、指定もしておりませんので、各個人の好みに合わせて購入願います。
5 ソックス止め 練習中や試合中にストッキングがずれてくるのを防止するものです。数百円のものですから、各自購入下さい。(特に使用しなくても結構です)
6 スパッツ 最近のはやリ(?)で、パンツの下に履く、スライディング等をした場合に、ももの擦り傷を防ぐためのアンダーパンツです。特に購入してもしなくても構いませんが、購入される場合は、色をパンツと同色にして頂く必要があります。これは、ルールで決められており、パンツと違う色では試合に出場できませんのでご注意下さい。
7 その他 サッカーを行うために必要な用具はだいたい以上ですが、最近のサッカーブームでいろいろな商品が出回っております。特に何はダメということはありませんので、各ご家庭の事情に合わせてご購入下さい。

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