少女Team 98年女子県大会チャンピオンズカップ優勝
1998年9月6日・13日・26日 ヘッドコーチ:中村 担当コーチ:橋本博 |
9月6日より神奈川県チャンピオンカップが始まりました。 心機一転、新しい目標に向かってがんばります。 今年の今大会は、試行的に8人制で実施されており、フォーメーション等が決められず、試行錯誤で3−2−2のシステムで臨みました。 ● 9月6日(1次リーグ) ヘッドコーチ:中村 【結果】 8−0(前半5−0)横浜SCつばさ(横浜) 5−0(前半3−0)大野台ポピーズ(相模原) 何も問題なく前半から動きの良さ、個人技で相手を圧倒してくれたので2試合とも全員(15人)が出場できました。 展開はサッカーだけどフットサルのようでなかなか難しい。やはりスペースがたくさんあるので、コンビ、スルーパス、ドリブルでの持ち込みが効果あったみたいです。 蹴り込んで走るチームは、すべてDFの餌食になりスタミナだけ浪費していました。2勝で予選2次リーグ(9月13日の)へ進出しました。 相手は、大庭レディース(藤沢)、綾南オレンジ(綾瀬)です。これに勝ってベスト4を狙います。 この日試合の合間に3年生以下の少女だけでフレンドリーマッチが2試合行われました。ウィングスから、3年天岩由理奈、2年鹿又綾香、中村帆南、1年橋本つぐみの4名が参加し、元気いっぱいにボールを追いかけてサッカーを楽しんでくれました。 もっとダンゴへの積極的な参加、おたまじゃくし状態のしっぽではなく、頭になってほしいなと思いました。これからが楽しみです。 ● 9月13日(2次リーグ) ヘッドコーチ:中村 【結果】 3−2(前半3−0)大庭FCレディース(藤沢) 1−0(前半1−0)綾南オレンジ(綾瀬) 結果的には接戦でしたが、内容は完勝でした。対大庭戦は、3−0とリードした後、メンバー交代したことによる気のゆるみのせいで後半反撃されたが逃げ切り。(ベンチのこれで大丈夫と思う気持ちが子供達にも伝わったのだろう) 対綾南戦は、攻め続けて1点先取した後も押しっぱなしだったのだが、追加点が取れなかったけれど出足の早いチェックで、相手に得意の蹴るサッカーをさせなかったのが、最大の勝因でした。 これで、ベスト4を確保(4大会連続)、9月26日に馬堀・横須賀少女との準決勝を制して、天台(綾瀬)、あざみ野(横浜)の勝者と決勝をやるつもりなのですが・・・結果は???。 ● 9月26日(決勝トーナメント) 担当コーチ:橋本博 【結果】 2−2(PK勝ち) 横須賀少女(横須賀) 1−0 あざみ野 (横浜) 女子県大会チャンピオンズカップ優勝しました。 9月26日、はまゆう公園で行われた県大会決勝、我が川崎ウィングスSが見事優勝しました。これで春に続き2冠を達成しました。 試合の方は、準決勝の対横須賀少女戦が2:2からPK勝ち。決勝は宿敵あざみ野に1:0で勝ち、優勝旗を頂きました。最優秀選手は、歴代最年少(?)の宇津木瑠美がみごとgetしました。 前の全国大会があまりにも盛り上がったせいか、初の8人制だったせいか、いまいち盛り上がりに欠けた大会(私だけかもしれない?)だったのですが、川崎ウィングス少女チームは確実に進歩していて、点差(BEST8から全て1点差ゲーム)に比べて、内容は圧倒していました。 ただ、コーチとして、今一つ不満だったのは皆の気持ちが前面に出て来なかった点でした。やはりサッカーは楽しくやるもので、一点とって歓び、勝って盛り上がらないと…次は秋の県大会です。 6年の受験組みが抜けて、苦しい大会になりそうだけど、11人制で勝って是非「3冠」を達成したいです。 是非応援に来てください。 |