2001年度:1年生チーム試合記録


2001年 10月
 



2001年 11月


試合名称 練習試合
日 時 平成13年11月11日(日)、10:00〜12:00
場 所 東高根森林公園グランド
状 況 晴れ、風ほとんど無し、グランド状況ウェット
試合相手 上作延SC(パープルズ)
試合結果 第1試合:8ー0(前半4−0、後半4−0)
  得点者:佐山×3、田中×3、西原、鶴田
第2試合:11ー1(前半7−1、後半4−0)
  得点者:田中×4、佐山×2、鶴田×2、向井、若宮、オウンゴール
参加メンバー (1年:6名)佐山、田中、鶴田、若宮、西原、向井
MVP  
主幹コーチ (1年Headcoach)鈴木
担当コーチ (1年)佐山、西原、向井、鶴田、田中
帯同審判 田中、佐山
試合形式 10分−5分−10分(2試合)
試合テーマ ・体を入れて相手からボールを奪い、取られないようにキープする。
・ボールを持ったらスペースにドリブルしていく。
試合内容 昨日練習試合が雨で流れたため、8時から10時までのウイングス練習の後に練習を予定してたパープルズの1年生と練習試合することになった。参加者は、練習後に時間の余裕がある子供達だけとなった。

 試合は、だんご状態でのボールの支配率は圧倒的にウイングスが優勢。最近練習を始めた[相手とボール間に体を入れてボールを奪い相手に取られないようにする]事も、試合の中で少しづつ見られるようになってきた。また、ドリブル技術も向上しており、相手をかわして行く場面が随所に見られた。

また、試合に集中する事についても、どの子も常にボールから目を放さないで集中してゲームを行っていた。

課題としては、浮き玉はもとより、ゴロのボールもトラップが大きく敵に取られる場面が
目立った。ボール扱いは、すぐにはうまくならないが、二人一組でやっているトラップの基礎練習これからも続けることが、必要である。

ケガ・事故 ・特になし。
運用・管理

 

 

2002年 1月


試合名称 練習試合
日 時 平成14年1月6日(日)、13:00〜16:00
場 所 梶ヶ谷小学校
状 況 晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 鷺沼FC
試合結果 第1試合:2ー2
  得点者:佐山×2
第2試合:1ー0
  得点者:田中
第3試合:3ー0

  得点者:佐山×2(内PK×1)、鶴田

第4試合:0ー2
  無し
参加メンバー

2年生:3名 鈴木、藤山、大井

1年生:11名 佐山、田中、鶴田、若宮、西原、向井、尾藤、倉橋、諏訪部、鍋田、杉原

MVP  
主幹コーチ (1年Headcoach)鈴木
担当コーチ (1年)佐山、西原、向井、鶴田
帯同審判 西原、佐山、鶴田
試合形式 15分(4試合)
試合テーマ ・攻撃及び守備の時にボールに集中する
・コートが広いのでボールを持ったらスペースにドリブルしていく。
試合内容

8人制のフルコートということで、1年生はいままでミニゲームしかこなしてなかったこともあり、かなりグラウンドが広く感じたようだ。また、試合時間も休憩無しの15分間ということで、ほとんどの子が7分ぐらいで息があがってしまっていたので、半分で全選手入れ替え方式で4試合共行った。

第1試合

前半はウイングスがボールの支配権を握り、中盤の団子状態からこぼれたボールをそのままドリブルで運んでシュート・・というパターンで2点。しかし、後半になってゴール前の団子状態から押し込まれて2点失う。原因はゴール直前での守り方か? 自軍のゴール前で守る時には、大きくボールをカットする・・という課題が残った試合。

第2試合

試合を見て感じた事は、ボールを見ていてボールに向かって行かない子が数名いた事。
また、グランドが広い事もあって息切れをしている子が多くいた。

第3試合

広い所を見つけてドリブルで突破していくのが、かなり出来てきた様。そのせいかゴール前で無理矢理押し込むシュートじゃなく、ちゃんとドリブルでシュートしていた。しかしオフサイドらしき場面もかなりアリ。オフサイドのルールをきちんと教える課題を残す。GKもいい動きをしていた。

第4試合

とにかく守りが全くできなかった試合。攻めはするものの、中盤でボールを取られたらそのままドリブルで押し込まれて点を取られたパターン。「ボールを奪われたら、すぐに取り返しにいく」が出来ていなかった。4試合目ということもあり疲れもあったが、ボールを取に行かずに歩いている子もいた。

ケガ・事故 ・特になし。
運用・管理


試合名称 練習試合
日 時 平成14年1月13日(日)、9:00〜12:00
場 所 新作小学校
状 況 晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 左近山ジュニオ、野川キッカーズ
試合結果 第1試合:5ー1(6人制)野川キッカーズ
  得点者:田中、尾藤、西原、鍋田、向井
第2試合:2ー0(6人制)左近山ジュニオ
  得点者:田中、尾藤
第3試合:1ー0(8人制)野川キッカーズ

  得点者:中島

第4試合:6ー1(8人制)左近山ジュニオ
  得点者:西原×3、向井×3
第5試合:0ー1(6人制)野川キッカーズ
  得点者:なし
参加メンバー

2年生:1名 鈴木

1年生:12名 田中、鶴田、若宮、西原、向井、尾藤、鍋田、杉原、山田、田住、山口、中島

MVP  
主幹コーチ (1年Headcoach)鈴木
担当コーチ (1年)鍋田、向井、西原、佐山
帯同審判 鍋田、向井、西原、佐山
試合形式 大コート8人制、小コート6人制 15分(5試合)
試合テーマ ・廻りをみて広いところを探しプレーをする
    (プレーとはドリブルでも、ポジショリングでもなんでもあり)
・積極的にプレーする
    (ドリブルでも、守備でも、1対1でも)
・全員試合に出る
・広いグラウンドでの試合を経験する
・楽しむ
試合内容

第1試合の 5 対 1 は全体に動きが良く、各自自分の持ち味を一応出した様に思
います、しかしグランドが狭い事もあり点を入れた子ども達と後何人かの子供達が良
く動いた様に思います。この試合は相手にドリブル等上手な子が1人位しか居ないこ
ともあり、ウイングスの子供達が結構ボールを持って居た事が勝因だと思います。も
し相手に上手な子が後一人か二人居たらこんなに点は入らなかったと思います。
後は3試合目で 1 対 0 で勝った試合は、狭い処から広い処へ移った事で戸惑い
があったかどうか解りませんが、団子状態のまま前後、左右と動いて思う様に行かな
かった様です。又ボールを持った子が相手に囲まれた時にそれをフォローする事がま
だまだ出来ていない。今後は少しでもフォローの様な事が出来ればと思います。
4試合目に関しては3試合目と違いグランドを全体に使っていましたし、又相手の動き
も良く見ていた様に感じました。3試合の時と違いボールの廻しも良く出来ていた様
に見えました。一部の課題は高いボールからのトラップは足元に一部落とす子は居た
が全体に大きく跳ね、相手にボールが行く事があった。

ケガ・事故 ・特になし。
運用・管理


試合名称 練習試合
日 時 平成14年1月20日(日)、9:00〜12:00
場 所 東小倉小学校
状 況 晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 東小倉SC
試合結果 第1試合:0ー5(5人制)
  得点者:
第2試合:0ー1(11人制)
  得点者:
第3試合:5ー4(5人制)

  得点者:諏訪部、佐山×3

第4試合:1ー2(11人制)
  得点者:佐山
第5試合:2ー3(5人制)
  得点者:西原、鶴田
第6試合:3ー1(11人制)
  得点者:佐山×2、尾藤
参加メンバー

2年生:3名 鈴木、藤山、大井

1年生:12名 佐山、田中、諏訪部、鶴田、若宮、西原、向井、尾藤、鍋田、杉原、山田、山口

MVP  
主幹コーチ (1年Headcoach)鈴木
担当コーチ (1年)鍋田、向井、西原、鶴田
帯同審判 鈴木
試合形式 大コート11人制、小コート5人制 15分(6試合)
試合テーマ ・廻りをみて広いところを探しプレーをする
    (プレーとはドリブルでも、ポジショリングでもなんでもあり)
・積極的にプレーする
    (ドリブルでも、守備でも、1対1でも)
・広いグラウンドでの試合を経験する
試合内容 1年生は良く戦ったと思います。第1戦目で
東小倉の10番19番がスーパーテクニックをもっていて、圧倒されてしまいいつもの積極性までがなくなってしまっていましたが、対戦を重ねるに従い、積極的にボールに絡むようになったとおもいます。また、広いところをさがすというテーマについても、3試合目ぐらいから徐々に出来てきたとおもいます。(失点が多かったのは、キーパーの練習と知識をきちっと教えていなかったため、4点ぐらいはよけいに取られてしまったと思います。)また、最近広いコートでのゲームを何試合かしていて大分団子状態がばらけてきています。ただ、東小倉の10番と19番の子を見て、やはりボール扱いの重要性を再認識しました。(足下に吸い付くような見事なドリブルでしたね)
ケガ・事故 ・特になし。
運用・管理


林間サッカー招待杯 優勝!

試合名称 林間サッカー招待杯(1年生大会)
日 時 平成14年2月23日(土)、9:00〜15:00
場 所 大和市立大和中学校校庭
状 況 晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 あざみ野,藤沢本町,林間SC,高ヶ坂
試合結果 第1試合:1ー0(予選リーグ)あざみ野SC
  得点者:諏訪部
第2試合:4ー0(予選リーグ)藤沢本町

  得点者:佐山×2、西原、鶴田

第3試合:5ー0(予選リーグ)林間SC-A

  得点者:向井×2、尾藤、西原×2

第4試合:3ー0(決勝戦)高ヶ坂
  得点者:田中、鶴田×2
参加メンバー

2年生:1名 鈴木、

1年生:12名 佐山、田中、田住、諏訪部、鶴田、若宮、西原、向井、尾藤、杉原、山田、山口

MVP 鶴田
主幹コーチ (1年Headcoach)鈴木
担当コーチ (1年)田住、佐山、向井、西原、鶴田
帯同審判 田中
試合形式 50m x 30m 8人制、15分-5分-15分
試合テーマ ・積極的にプレーする
    (相手にとられてもさぼらないで、すぐ、まもりに戻る。)
・廻りをみて広いところを探しプレーをする
試合内容

久々の試合であり、試合前はウイングス1年生のいつものプレーができるかが多少心配であった。

第1試合のあざみ野SCとは、みな積極的にプレーしウイングスのプレースタイルであるだんご状態を支配し、そこからドリブルで抜け出てチャンスを掴むサッカーが出来た。

第2試合の藤沢本町は、総合力で勝っており前半3点をとり、後半も2点を目標で指示したが、疲れが見え始め、ボールへの集中がきれる場面がみられた。

試合間の休憩は、靴を脱がせ遊ばせぬようにし、耐力の回復に心掛ける。

第3試合も総合力でウイングスが勝っていた。相手にボールを取られたら、すぐ戻って守備することを徹底させた。

第4試合の試合前指示としては、決勝戦なので自信を持ってプレーをしようと言うことと、高ヶ坂はバックのポジションを固定し、キック力のある選手を配していたのでドリブルは大きく前に出すのではなく横にかわしていくことと、カウンターに備え佐山をバックにした。

前半は、相手のキック力を恐れ出足が止まってしまい、いつもの積極性がなくなっていたが、ハーフタイムに「相手が大きく蹴る前に突っ込むように」と指示が功をそうし、ウイングスのペースに持ち込め、完勝であった。

【HeadCoarchより】

1年生久々の招待試合で、しかも相手は神奈川県内でも強豪として名を馳せている名門ばかりチームでした。川崎市内ではそこそこの成績を収められていましたが、神奈川レベルでどの程度できるのかを見られれば良いな、という気持ちで臨みました(本音としては多少「天狗」になっている子供達の鼻が折れれば良いかな、位の気持ちでした(笑))
結果は優勝ということになりましたが、何が良かったのかというと、やはりこの大会では守備の意識と技術だと思います。4試合で13得点と、圧倒的な得点力に目がいきがちですが(勿論、それはこの学年の特徴でもあって、非常に良いことなのですが)、失点0ですべての試合を終わらせられたことが特筆すべきことだと思います。これはサッカーの基本中の基本である「1対1で相手に負けない(ボールを持っている時には突破できる、相手がボールを持っている時には奪い取れる)」がきちっとできてきている、という事です。
攻撃は皆で「行け!行け!」モードで出来るのですが、守備はなかなかそう行かないところがあります。自分でやってみると良く解るのですが、カウンターを食らって戻って守備するのは本当に辛いことなのです(^^;。それを皆がちゃんと出来て、1対1の守備局面でしっかり相手からボールを奪い取れたことが「無失点」という結果につながったのだと思います。
この1対1の突破、ボールキープ、ボール奪取は練習メニューの中でもかなりの時間をとってやってきたことですが、それがちゃんと試合の中で出来るようになってきたのは本当に嬉しいことです。また、運動能力の高い一人が攻撃から守備まで一人でやってしまう形ではなく、全員が同じ意識で動けるようになってきました。
まだまだ1年生ですから、「サッカーが楽しい!」「練習がおもしろい!」という意識をしっかり根付かせて、自主的にサッカーに取り組むように意識付けるのがまずはこの年代の目標ではありますが、技術的にはもうちょっと上の練習メニューも少しづつ取り入れながら、頑張って行きたいと思います。
父母の皆様、応援ご苦労さまでした。とにかく「練習をさぼらない」よう、バックアップ宜しくお願いします。

ケガ・事故 ・特になし。
運用・管理

 





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