試合名称 |
成田サッカースポーツ少年団主催 第8回読売新聞社杯
少年サッカー大会 (1年〜3年) 予選リーグ第6組 |
日 時 |
平成13年 7月 8日(日)、08:20〜17:00 |
場 所 |
成田市 公津の社グラウンド |
状 況 |
晴れ時々曇り、風微風〜やや出てくる、気温高い(30度以上)。
グランド状況やや表面が荒れている。 |
試合相手 |
佐原ヤングリーブス、藤崎SC−A |
試合結果 |
@佐原ヤングリーブス:9−0(3−0) |
@得点者:薗部、横井、服部、渡辺、馬場、渡辺、渡辺、鈴木、内田 |
A藤崎SC−A:2−2(1−1) |
A得点者:服部、薗部 |
参加メンバー |
(2年:10名)服部、横井、薗部、馬場、渡辺、鈴木、内田、近藤、坂井、若月 |
MVP |
全員 |
主幹コーチ |
渡辺 |
担当コーチ |
(2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木 |
帯同審判 |
鈴木
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試合形式 |
6人制・ガーデンフットボール:7分−7分(インターバル無し) |
試合テーマ |
・とにかくドリブル
・相手を横にかわしてゴールが見えたらシュート
・取られたらしっかり戻る |
試合内容 |
1チーム不参加となってしまったため、予選リーグが2試合となってしまいました。予選リーグで対戦する2チームの試合が先に行われ、それを見る限りでは両チームとも技術的にはウィングスの子供達より下で、問題なく予選突破は出来ると思われました。
ただ、やはり「サッカー」は技術の単純な足し算ではない、という事を思い知らされることになります。
予選リーグ第6組第1試合(佐原ヤングリーブス)
1試合目の佐原はドリブルでどんどん持ち込んでシュートしなさい、という指示通り、全員が積極的に攻めて、キーパーがボールを触る機会がほとんどないような一方的な試合になりました。得点者を見ても解る通り、参加した10名中7名がゴールを決める、といういかにもウィングスらしい、素晴らしい試合ができました(特に亜衣ちゃんが初ゴールを決めた時には全員が喜んでくれました。チームワークもどんどん出来上がっています)
何も問題なく、10人全員が出場し、思い通りにゲームが出来ました。
予選リーグ第6組第2試合(藤崎SC・A)
第2試合は藤崎SC。前のウィングスの試合を見ていたのか、その攻撃力を警戒して6人制でありながら後ろに2〜3人の子供を配置する、という戦い方をしてきました。
グランドが小さいこともあり、後ろに2〜3人待機されると、すぐ前方が詰まってしまい、ドリブルをしてもなかなか相手をかわせない場面が多くなりました。
それでも右から左からボールを持ったらとにかく全員が突破を目指し、前半4分、フミヤのゴールで先制します。
後半に入り、子供達の動きがやや緩慢になったところを突かれて同点にされ、その2分後、なんと逆転されてしまいます。あいかわらず攻めてはいるのですが、なかなかシュートまで持ち込めない展開が続き、このまま負けてしまうのか、と思った後半6分、ハーフウェイライン少し先の右でフリーキックをもらい、それを恵が見事に直接ゴールにたたき込み同点。そのまま試合終了となりました。
1試合目の大量得点があったので、引き分けであれば得失点差で1位となり、決勝トーナメントに進めるのは解っていたのですが、本当に薄氷を踏むような試合でした。
相手チームの監督は引き分けで大喜びしており(^^;、「こんな良いチームに引き分けたんだから立派!立派!」と子供達を誉めておりました。
非常にありがたい評価ではありましたが、言ってみれば相手の術中にはまってしまった試合であり、守備的に後ろを守られた時に、最後の最後を突破しシュートに持って行く技術をもっともっと付けないといけない事を痛感しました。
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ケガ・事故 |
特に無し |
運用・管理 |
・第1試合まで時間がかなり空いていたので、無駄な体力を消耗させないよう、日陰で休ませるようにした。 |