2001年度:2年生チーム試合記録


2001年 4月







2001年 5月


試合名称 市公式戦春季低学年大会高津区ブロックリーグ1回戦・2回戦
日 時 平成13年 5月 5日(祝)
場 所 川崎市
状 況  
試合相手 1回戦:GHU、2回戦:橘SC
試合結果 1回戦:GHU 5−0
2回戦:橘SC 0−3
参加メンバー (2年:名)(1年:1名)
MVP  
得点者  
主幹コーチ (2年Headcoach)鈴木
担当コーチ (2年)渡辺、薗部、馬場、坂井、横井
帯同審判 鈴木
試合形式 15分−5分−15分
試合テーマ ・全員出場。
・全員でしっかりボールを追いかける。
・自分がボールを持ったら、とにかくドリブル。
試合内容  GHUはウィングスと同じ「団子サッカー」で、上手な子供も1、2名いましたが、団子状態になればウィングスの方が上で、圧勝状態でした。
 橘は2年生にも関わらず、ポジションをしっかり固定していて、後ろの子供はボールが来たら思いっきり蹴るだけで、前の子供(足が速くて運動能力の高い子供)が得点するというパターンでした。
 負けはしましたが、子供達の個々の能力を足して人数で割ればウィングスの方が上でしょう。


ケガ・事故 特に無し
運用・管理 特に無し



試合名称 市公式戦春季低学年大会高津区ブロックリーグ3回戦
日 時 平成13年 5月13日(日)、10:40〜11:15
場 所 川崎市 子母口小学校
状 況 晴れ、微風、気温やや高い。グランド状況良好。
試合相手 川崎中央キッカーズ
試合結果 6−1
参加メンバー (2年:19名)
MVP  
得点者  
主幹コーチ (2年Headcoach)鈴木
担当コーチ (2年)渡辺、薗部、馬場、坂井、横井
帯同審判 鈴木、薗部、大井
試合形式 15分−5分−15分
試合テーマ ・全員出場。
・全員でしっかりボールを追いかける。
・自分がボールを持ったら、とにかくドリブル。
試合内容  川崎中央は1年生が何人か入って、やっと11名という状態で、きっちり団子サッカーで向かってきました。この日は2年生全員参加できたため、先週の試合に来られなかった子供を中心に全員出場させました。全員が出場して、全員が良く頑張れました。
 結果として2勝1敗で予選リーグは無事通過となります。これからも、全員で勝ち抜けるよう頑張りたいと思います。


ケガ・事故 特に無し
運用・管理 特に無し





2001年 6月


試合名称 市公式戦春季低学年大会高津区順位決定戦準決勝
日 時 平成13年 6月 3日(日)、09:30〜09:35
場 所 川崎市 西梶ヶ谷小学校
状 況 曇り時々晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 かじがやFC
試合結果 1−0(1−0)
参加メンバー (2年:20名)
MVP 全員
得点者 渡辺(大)
主幹コーチ (2年Headcoach)鈴木
担当コーチ (2年)渡辺、薗部、馬場、坂井、横井
帯同審判 鈴木
試合形式 15分−5分−15分
試合テーマ ・全員出場。
・全員でしっかりボールを追いかける。
・自分がボールを持ったら、とにかくドリブル。
試合内容  どちらが勝ってもおかしくないような内容でしたが、開始早々、渡辺(大)のGKの頭上を越えるループシュートの1点を、最後まで守り切りました。
 出場した全員がとにかくしっかりボールを追いかけて、カウンターを受けて も皆が戻って失点を防いだのが何よりの勝因でしょう。守るだけではなく、とにかく攻める姿勢が相手の攻撃を押さえた、という事だと思います。
 後半、かなり危ない場面もありましたが、皆が良く集中してボールに集まって守り切りました。
 相手はポジションをしっかり作ってくるチームで、後ろの子供はとにかくクリア、運動能力の高い子供が後はなんとかする、という低学年では良くあるパターンのチームでしたが、各ポジションでの役割分担が充分に徹底されてはなく、運動能力の高い子供(7番と11番)が前から後ろから全部やってしまう、という形になっていました。

 ウィングスは、ボールを持ったらとにかくドリブル、という典型的な団子サッカーです。結果的に全員の平均能力(ボールコントロール、キープ力、突破力)に優れたウィングスが勝った訳ですが、団子であるが故に、全員で攻撃して全員で守る、というのがしっかり出来た結果だと思います。20人全員が良く動けたことが一番良かったと思います。



ケガ・事故 特に無し
運用・管理 ・試合の間隔はあったが午前中で2試合のため、低学年でもあり、
 充分、休養するように心掛けた。





試合名称 市公式戦春季低学年大会高津区順位決定戦決勝
日 時 平成13年 6月 3日(日)、11:45〜12:20
場 所 川崎市 西梶ヶ谷小学校
状 況 曇り時々晴れ、風ほとんど無し、グランド状況良好
試合相手 橘FC
試合結果 0−5(0−2)
参加メンバー (2年:20名)
MVP
得点者 無し
主幹コーチ (2年Headcoach)鈴木
担当コーチ (2年)渡辺、薗部、馬場、坂井、横井
帯同審判 鈴木
試合形式 15分−5分−15分
試合テーマ ・全員出場。
・全員でしっかりボールを追いかける。
・相手のDFはボコボコ蹴ってくるから、全員が前に行くとやられてしまう。
 「自分達でどうしたら良いか」考えてみよう。
・自分がボールを持ったら、とにかくドリブル。
試合内容  相手はDFの選手がクリアしたボールを足の速い、上手な選手が前で待って受けて、それを得点に結びつけるという、各ポジションでの役割分担が徹底されているチームです。
 試合前に与えた指示は、「相手は後ろの子達がボコボコ蹴ってくるから、全員が 前に行くとやられてしまう。自分達でどうしたら良いか考えてみよう」でした。大人が指示してポジションを固定し、「それらしいサッカー」をさせることは出来ますが、あえて、自分たちで「気づいて」もらいたくて特に具体的な指示を出しませんでしたが、結果として何人かの子供達はしっかり後ろにカバーに入り、相手のカウンターを押さえることができました。
 試合結果は0−5と5月の予選リーグの試合時より点数を取られましたが、 20人全員が出場し、全員がボールを追いかけるサッカーが出来たことはこれからの良い糧になると思います。


【高津区予選リーグ・順位決定戦のまとめ】

 まずは「自分で考える」という習慣をつけさせたいと思っています。この「考える」というのは、誤解を与えやすいので補足しておきますが、簡単に言い直せば「状況判断できる力」を子供達にまず付けてあげたいという事です。

 良い「状況判断」には「回りを見る」技術と意識が必須で、その上で空いたスペースあるいはフリーな味方をどう使うかを「判断」し、そしてそこへボールを運ぶ、といった一連の流れが必要です。それが出来ないうちは「パス」など意味を持たないと考えています。形から入る「パス」もあるでしょうが、まずは子供達が自分でそういった事に気づいてもらいたい。自然に気付くのは無理なので、少しずつヒントを与えて、「回りを見ること」「スペースを探すこと」「フリーな味方を見つけること」を学んでもらい、その上で「フリーな味方(フリーなスペース)」へボールを運ぶことが得点のチャンスに繋がるのだ、というのを感じてもらいたいのです。
 それが全員出来れば、パスあるいはグループ戦術など練習しなくても自然と出来るようになってくるはずです。

 1〜2年の目標は、まずは全員が「回りを見られる」ことで良いと思っています。それを実現するための基礎練習はたくさんやっておりますので、それが出来た上で、簡単なグループ戦術(例えば壁パス等)に進むのがベストであると考えています。

 2年生まではこの基本路線は変えないつもりですので、24日からの市の中央大会に向けても、同一の路線で臨みます。


ケガ・事故 特に無し
運用・管理 ・試合終了後、ストレッチを行い、昼食を摂って休養した後に子供達との
 ミーティングを実施した。
・市の中央大会に向けて、できるだけ練習に出席する事を伝える。


試合名称 川崎市公式戦春季低学年大会 市決勝トーナメント1回戦
日 時 平成13年 6月24日(日)、10:20〜11:00
場 所 古市場多目的広場
状 況 曇り時々晴れ、微風、気温・湿度やや高く蒸し暑い。グランド状況良好。
試合相手 三田SC
試合結果 1−1(0−0) 1 PK 3
参加メンバー (2年:20名)
MVP 全員
得点者 服部
主幹コーチ (2年Headcoach)鈴木
担当コーチ (2年)渡辺、薗部、馬場、坂井、横井
帯同審判 鈴木、大井
試合形式 15分−5分−15分
試合テーマ 1.全員出場。
2.全員でボールを持ったらドリブルする。
  ※広い所を探してドリブルをするように。
3.ボールを取られたら取り返す。取られたらすぐ戻る。
4.ドリブルで詰まってしまったら周りを見てパスをする
(出来たら、で良い)
試合内容  やはり決勝トーナメント(ベスト16)まで来ると、団子サッカーではなくて、ある程度ポジションを固定しているチームがほとんどでした。この三田SCも同様で、後ろに4人のDF(うち2名が女の子(^^;)が固定されており、ボールが来たらとにかく「クリア!」の形を取っていました。当然前のほうには運動能力の高い(足の速い、上手い)子供が待っていて、その子供達が得点をする、という、低学年で勝つための「常道」的な戦法でした。
 それに対してウィングスは、特に指示もせず、いつもの団子サッカーで向かって行ったのですが、先のたちばな戦がしっかり教訓になっていたのか、何人かの子供達が後ろでカウンターのクリアボールに対応する動きが出来るようになっていました。(特に今日は馬場君がカウンターのピンチをことごとく潰してくれました!)

 前半は4:6で押され気味の展開。例によってのカウンターに何度か危ない場面もありましたが、本当に決定的と言えるような場面はほとんどありませんでした。
 ドリブルを仕掛けては取られて、またすぐ後ろの選手がボールを取りに行き、次から次へボールを持った選手がドリブル突破をしかけるウィングスの戦い方に相手も手を焼いたのか、前半は0−0で終了しました。
ハーフタイムでの指示は特になし。(なにしろ20人いるので、交代を指示しているだけで時間が過ぎてしまいました(^^;)

 後半3分に相手のカウンター(ハーフウェイラインに3人待っていて、ウィングスは全員が相手陣内につっかかっていって、どフリーのカウンターになってしまいました(^^;)で先制点を取られました。子供達も一所懸命に戻りましたが、間に合わず、GKとの1対1を見事に決められてしまいました。
 その後は完全にウィングスのペースで、クロスバーを叩いたシュートが2回、ゴールポスト脇を抜けていったシュートが2回、オフサイドで得点にならなかった場面が1回(この時には子供達は皆得点したと思って、全員自陣に戻ってしまいました)と圧倒的に攻めるのですが、なかなか得点できません。そのまま終了するかと思った後半14分、服部君が相手のゴールキックをそのままボレーでゴール右隅に決め、やっと同点。その30秒後に試合終了の笛で、結局PK戦になりました。

 引き分けには持ち込んだのですが、PKの練習などはまったくやっていないので(^^;、4人中3人が失敗、相手は4人中3人が決め、PK戦による敗戦となってしまいました。

 試合のテーマに関しては1、2、3、は日頃からかなり意識付けしているので出来ましたが、4、についてはほとんど出来ませんでした。これからの練習で、周りを見る習慣を少しずつ付けさせるようにしたいと思います。

ケガ・事故 特になし
運用・管理 特になし




2001年 7月
試合名称 成田サッカースポーツ少年団主催 第8回読売新聞社杯
少年サッカー大会 (1年〜3年) 予選リーグ第6組
日 時 平成13年 7月 8日(日)、08:20〜17:00
場 所 成田市 公津の社グラウンド
状 況 晴れ時々曇り、風微風〜やや出てくる、気温高い(30度以上)。
グランド状況やや表面が荒れている。
試合相手 佐原ヤングリーブス、藤崎SC−A
試合結果 @佐原ヤングリーブス:9−0(3−0)
   @得点者:薗部、横井、服部、渡辺、馬場、渡辺、渡辺、鈴木、内田
A藤崎SC−A:2−2(1−1)
   A得点者:服部、薗部
参加メンバー (2年:10名)服部、横井、薗部、馬場、渡辺、鈴木、内田、近藤、坂井、若月
MVP 全員
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 6人制・ガーデンフットボール:7分−7分(インターバル無し)
試合テーマ ・とにかくドリブル
・相手を横にかわしてゴールが見えたらシュート
・取られたらしっかり戻る
試合内容  1チーム不参加となってしまったため、予選リーグが2試合となってしまいました。予選リーグで対戦する2チームの試合が先に行われ、それを見る限りでは両チームとも技術的にはウィングスの子供達より下で、問題なく予選突破は出来ると思われました。
ただ、やはり「サッカー」は技術の単純な足し算ではない、という事を思い知らされることになります。

予選リーグ第6組第1試合(佐原ヤングリーブス)
1試合目の佐原はドリブルでどんどん持ち込んでシュートしなさい、という指示通り、全員が積極的に攻めて、キーパーがボールを触る機会がほとんどないような一方的な試合になりました。得点者を見ても解る通り、参加した10名中7名がゴールを決める、といういかにもウィングスらしい、素晴らしい試合ができました(特に亜衣ちゃんが初ゴールを決めた時には全員が喜んでくれました。チームワークもどんどん出来上がっています)
何も問題なく、10人全員が出場し、思い通りにゲームが出来ました。

 予選リーグ第6組第2試合(藤崎SC・A)
第2試合は藤崎SC。前のウィングスの試合を見ていたのか、その攻撃力を警戒して6人制でありながら後ろに2〜3人の子供を配置する、という戦い方をしてきました。
グランドが小さいこともあり、後ろに2〜3人待機されると、すぐ前方が詰まってしまい、ドリブルをしてもなかなか相手をかわせない場面が多くなりました。
それでも右から左からボールを持ったらとにかく全員が突破を目指し、前半4分、フミヤのゴールで先制します。
後半に入り、子供達の動きがやや緩慢になったところを突かれて同点にされ、その2分後、なんと逆転されてしまいます。あいかわらず攻めてはいるのですが、なかなかシュートまで持ち込めない展開が続き、このまま負けてしまうのか、と思った後半6分、ハーフウェイライン少し先の右でフリーキックをもらい、それを恵が見事に直接ゴールにたたき込み同点。そのまま試合終了となりました。
1試合目の大量得点があったので、引き分けであれば得失点差で1位となり、決勝トーナメントに進めるのは解っていたのですが、本当に薄氷を踏むような試合でした。

相手チームの監督は引き分けで大喜びしており(^^;、「こんな良いチームに引き分けたんだから立派!立派!」と子供達を誉めておりました。
非常にありがたい評価ではありましたが、言ってみれば相手の術中にはまってしまった試合であり、守備的に後ろを守られた時に、最後の最後を突破しシュートに持って行く技術をもっともっと付けないといけない事を痛感しました。
ケガ・事故 特に無し
運用・管理 ・第1試合まで時間がかなり空いていたので、無駄な体力を消耗させないよう、日陰で休ませるようにした。


試合名称 成田サッカースポーツ少年団主催 第8回読売新聞社杯
少年サッカー大会 (1年〜3年) 決勝トーナメント
日 時 平成13年 7月 8日(日)、08:20〜17:00
場 所 成田市 公津の社グラウンド
状 況 晴れ時々曇り、風微風〜やや出てくる、気温高い(30度以上)。
グランド状況やや表面が荒れている。
試合相手 風土記の丘FC・A
試合結果 1−2(1−1)
得点者:横井
参加メンバー (2年:10名)服部、横井、薗部、馬場、渡辺、鈴木、内田、近藤、坂井、若月
MVP なし
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 6人制・ガーデンフットボール:7分−7分(インターバル無し)
試合テーマ ・相手を横にかわしてゴールが見えたらシュート
・空いているスペースにドリブルすること
・取られたらしっかり戻る
試合内容 決勝トーナメント1回戦(風土記の丘FC・A)

予選第2試合で課題となった、最後の突破に対して、「(相手を)必ずかわしてシュートしよう」、「空いているスペースにどんどん動こう」を指示して、決勝トーナメント1回戦に臨みました。

風土記の丘FCは突出した子供はいませんが、チームとしてそろそろパスを教え初めているようなサッカーをしておりました。
決勝トーナメントに上がってくるだけあり、そう簡単に突破できませんでしたが、それでもウィングスは圧倒的に攻め続け、前半5分には哲也のシュートで先制します。その直後の6分、カウンターから同点にされ、前半は1−1で折り返します。
後半に入り、なおも攻め続けますが、シュートがなかなか決まりません。ゴールポストに当たったり、脇を抜けていったり・・・。だいたいこういった展開の時には悪いほうへ試合が流れてしまうのですが、その「嫌な予感」は見事に当たってしまいます。後半の12分、ハーフウェイラインあたりからの苦し紛れシュート(?)がキーパーの頭上を越えてなんとゴールに入ってしまいます。
シュート数の比較でいったら10:1位の割合でウィングスがシュートをしているのですが、そのたった1本がゴールに入ってしまったのです。
残り1〜2分で、とにかく攻めるよう指示しますが、相手はもう守り一方でそのまま逃げ切られてしまいました。

「決定力」という言葉があります。低学年でそんなものを望むのは無理な話であることは解っているのですが、決めるべきところで決められないと「試合の流れ」というか「運」が相手に傾いてしまいます。その典型のような試合で、コーチとしても非常に悔いが残る、残念な結果になってしまいました。
その次の試合も見ておりましたが、少なくともベスト8までは十分残れる力があったと思われます。来年は3年生の素晴らしい成績に1歩でも近づけるよう頑張りたいと思います。
ケガ・事故 特に無し
運用・管理 ・炎天下の試合となったため、水分補給と食事の時間に注意した
・無駄な体力を消耗させないよう、日陰で休ませるようにした。


試合名称 練習試合(ウィングス主催)
日 時 平成13年 7月 21日(土)13:00〜17:00
場 所 梶ヶ谷小学校
状 況 晴れ、気温高い(30度以上)。
グランド状況良好。
試合相手 菅生SC、東小倉SC
試合結果 @東小倉 4−0(3−0) ウィングス
   @得点者:
A菅生 2−1(2−1) ウィングス
   A得点者:渡辺
B菅生 0−2(0−0) ウィングス
   B得点者:薗部、佐伯
C東小倉 0−1(0−0) ウィングス
   C得点者:渡辺
D菅生 0−1(0−1) ウィングス
   D得点者:薗部得点シーンはこちらから※mpgファイルで300kbあります
参加メンバー (2年:全員)
MVP 全員
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 8人制
試合テーマ ・とにかくドリブル
・広いところへドリブルしよう!
試合内容  春季大会でPK負けはしましたが、本当の実力がどの程度のものなのか確かめてみるために、春季大会2位と4位の東小倉さんと菅生さんをお呼びして練習試合を行いました。
結果、3勝2敗という成績でしたが、結果以上に個々人のプレーは決して相手に負けておらず、むしろ全員の平均はウィングスのほうが確実に上であることを確認できました。

「蹴って走る」サッカーを一切やらずに、全員がひたすらドリブルで突破を試みる戦い方に相手も合わせてしまったのか、春季大会で見たような大きく縦に蹴り込むサッカーではなく、団子状態が結構見られる試合となりました。
団子状態になったらやはりウィングスの子供達のほうが一枚上手で、3試合目以降は危なげない試合運びで勝利を物にしました。
ただ、課題はまったく周囲が見られていないことで、密集の中にわざわざ飛び込んで行くようなドリブルが結構多く見られました。

この夏は「周囲を見る(=状況判断)」をテーマにしばらく練習したいと思います。
ケガ・事故 特に無し
運用・管理 特になし




2001年 9月
元石川招待大会(2001/09/15)優勝!

試合名称 元石川サッカークラブ主催 
第16回元石川招待少年サッカー大会(SLの部)予選リーグ
日 時 平成13年 9月15日(祭)11:00〜15:30
場 所 横浜市 元石川小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好。
試合相手 奈良SC、元石川SC
試合結果 @奈良SC 1−2(0−1) ウィングス
   @得点者:馬場、渡辺
A元石川SC 0−2(0−2) ウィングス
   A得点者:服部、服部
参加メンバー (2年:18名)服部、横井、東、豊島、内田、山崎、渡辺(航)、斉藤、坂井、木村、渡辺(大)、馬場、若槻、近藤、薗部、小川、佐伯、山田
MVP 服部
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、横井、坂井、木村、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 8人制:10分−5分−10分
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 元石川SCから8人制の低学年大会に呼ばれて初参加しました。相手のチームの実力の程はまったく解らなかったのですが、それなりに「サッカー」をしようとしているチームがあったり、「スーパー2年生」がいるチームであったり、個性はいろいろでしたが、そこそこ横浜市内でも良いポジションに着けているチームが集まっているような大会でした。

ウィングスのブロックは主催の元石川SCと奈良SCの3チームブロック。ウィングスの試合の前に両チームの対戦を見たのですが、奈良SCは「スーパー2年生(44番)」がいて、その子がすべて前から後ろまでこなしてやっているようなチームであり、元石川は大きい子供が沢山いてフィジカル面で優位に立つようなチームでした。両チームの試合は2−0で奈良SCが勝っており、緒戦の奈良SCとの試合で勝てばブロック1位は間違いないように思えました。(元石川の子供達は体格は良いのですけど、基本技術(特にトラップ)に多少難があり、ドリブルが得意な子供も多くなく、どちらかと言うとポジションを明確に指示している感じのチームでしたので、1対1勝負になったらウィングスは絶対負けないことが見ていて解りました)

この大会は8人制でしたが、連れていったメンバーは男子18名(欠席:3名)でしたので、とにかく全員、すべての試合に必ず出場させることを目標にしました。(少女4名は丁度県の少女低学年大会と日程がバッティングしたため、県大会に参加していました。この大会、結局準優勝したのはNewsでお知らせした通りです)

メンバー構成はチームを丁度半分に割って、9人づつのセットを作り、前後半で全部入れ替えるような形にし、さらに5分単位でメンバーを入れ替える形を取りました。これにより、どんなに試合に出ている子供でも1試合10分以上は出さない、というオペレーションになったのですが、相手にとってみたら何が何だか良く判らない状態だったと思います(笑)。つまり、誰が上手な子供なのか、まったく解らなかったと思います。「お、上手いな!」と思わせても後半は出場しておらず、別な子供が同じようなプレーをしているという(笑)。

奈良SCとの試合は7割方ウィングスが攻撃している形になりました。前半開始早々渡辺(大)が独走ドリブルから1点を決め、後半は馬場がこれまた素晴らしいドリブルから1点を決めました。また、得点にはなりませんでしたが、先月入部したばかりの斉藤君がハーフウェイライン付近からドリブルで持ち込み、シュートまで持っていったのには驚きました。すごく良いプレーでしたね。メンバー全員で攻めきった試合でした。
後半6〜7分にカウンターから1点返されましたが、そのまま逃げ切りまず1勝を挙げました。

2試合目の元石川SCとの試合は、これまた開始1分で服部が見事なシュートを決め先制。8分にもまたまた服部が角度のないところからのシュートを決めて2−0で折り返しました。後半、メンバーを全員入れ替え追加点を狙いましたが、なかなか最終ラインまで持ち込めず、押してはいるのですが結果後半は0−0となりました。危なげない試合、という感じでした。

元石川vs奈良の試合では、両チームともそれなりに子供達が広がって、パス交換をしていましたが、ウィングスが全員団子状態でどんどんドリブル突破をしかけて来るのもですから、自分達のいつもやっているサッカーがまったく出来なかったのだと思います。ウィングスの子供達の寄りが早く、パスを出す前に1対1勝負になってしまったため、完全にウィングスペースになりました。

ケガ・事故 空き時間に斉藤君が鉄棒から落ち、軽い脳貧血を発生(持病)。大事をとり、2試合目と3試合目は見学にしてもらった
運用・管理 ・暑くなりそうだったので、終日日陰になりそうな場所を選んで陣取った
証賞状授与

元石川サッカークラブ主催 
第16回元石川招待少年サッカー大会(SLの部)1位決定戦
日 時 平成13年 9月15日(祭) 14:00〜14:30
場 所 横浜市 元石川小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好。
試合相手 田奈SC
試合結果 1ー0(0−0)
得点者:服部
参加メンバー (2年:18名)服部、横井、東、豊島、内田、山崎、渡辺(航)、斉藤、坂井、木村、渡辺(大)、馬場、若槻、近藤、薗部、小川、佐伯、山田
MVP 服部
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、横井、坂井、木村、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 8人制:10分−5分−10分
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 決勝は田奈SC。このチームもポジションがしっかり固定されていて、後ろに2名がきっちり残っており、攻められている時には、前に2名がしっかり残って、真ん中の5人試合を組み立てるようなサッカーをやっていました。
立ち上がり、かなり押し込まれる場面がありましたが、決勝ということで意識したのか、子供達の動きに自信がないように思えました。ドリブル突破するのをためらっているような、消極的プレーが目立ち、相手5人に対して、7人が振り回されているような展開がしばらく続きました。

決勝戦と言っても、特に戦術を変えず、全員を出場させるオペレーションを取りましたが、後半5分になって0−0でしたので、前半に出場させた数名を再度出場させ、点数を取りに行きました。
結果、この采配があたり、攻める場面のほうが多くなり、相手のハンドでPKをもらい、それを服部が冷静に(キーパー正面上に)決めて決勝点となりました。

この田奈SCも「パス」を教えており、生意気にサイドチェンジまでやってくるようなチームではありましたが、結果として、ウィングスの団子サッカーパワーに「寄り切られた」ような感じでした。
やはり2年生ですから、指導者が何をどう指示しようが、原則団子になってしまうのです。ましてや相手が団子でスクラム状態から攻めて来られたら、それに応戦するためにせっかくポジションがあってもそこに集まって、「全員団子」になってしまうのです。

ただ、田奈SCの場合、先にも書きましたが、2名が必ず後ろに残っているため、中盤を団子状態から突破しても、その先がなかなか抜けない。ちょっとボールを出しすぎるとすぐにクリアされてしまい、なかなか攻め込めませんでした。
GK若月のファインセーブもあり、後半5分まで全員で0−0で進められたのが勝因の1つだと思います。(くれぐれも、ここまでは「ベストメンバー」ではなく「みんなで参加」を主眼のオペレーションでした)
最後の5分で今時点でベストメンバーと思われる子供達を入れて戦いましたが、そういったことが必要ではない位、皆の実力が伸びていると思われます。

誰が、ではなく「皆が」上手になってきている、というのは凄く嬉しいことであり、このままドンドン先に進んで行きたいと思います。

試合後誉めた事:1対1を良く頑張った。負けていなかった。そして優勝できた。おめでとう!
試合後の反省:ドリブルはできていたが、今練習でやっていることがまったく出来ていない。一部の人しか周囲が見られていない。その人もたまにしか周囲を見られていない。・・・もっと広いところをちゃんと探しながらプレーをしよう。それができるまでずっと今の練習を続けます。

今年いっぱい、なんとか来年度までに、もっと周りを見る練習を、ボールコントロール技術を繰り返し繰り返しやりたいと思います。それが出来て初めて「パス」の練習に入ることにします。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし



9月22日練習試合

ウィングス主催  練習試合
日 時 平成13年 9月22日(土) 13:00〜16:30
場 所 川崎市 新作学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好。
試合相手 東住吉SC
試合結果
チーム 点数 得点者
東住吉A 0−1 なし
東住吉B 1−0 近藤
東住吉A 1−0 豊島
東住吉B 1−1 服部
東住吉A 2−0 服部、薗部
東住吉B 0−0 なし
参加メンバー  
MVP  
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 鈴木
試合形式 8人制:15分1本
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 先週の招待大会で試合に参加させられなかった1年生に試合をしてもらうためのマッチアップで、2年生としては「周りを見る、広いところを探す」という今取り組んでいるテーマを再度実践するための試合でした。

相手は春の低学年大会ベスト16の東住吉。PKで負けはしましたが、ウィングスとほぼ互角の相手です。東住吉は伝統的に「蹴ってくるサッカー」という印象があったのですが、結構ドリブルも使いながら、個人技をきちんと教えているのが解るサッカーをしていました。2年生の部員が30名近くいるという大所帯なので、ウィングスと同じように「ベスト」を組まず、全員を参加させるオペレーションをとっていました(とは言いながら、Aチームにやや上手な子供が固まっているようではありましたが)

ウィングスは相変わらず「均等割り」で、最後のAチームとの試合(2−0でウィングス)のみ、現時点でのベストに近いメンバーでの戦いをしました。
結果は上記記載の通り、勝ったり負けたりですが、全体として全員のレベル、という点ではウィングスのほうがやや上かな、とったところでした。
この練習試合で特筆すべきは、2年生から入部した豊島悠太君の初ゴールでしょう。ちょっと太めの悠太は走っても遅いためなかなかボールにも触れず、試合の中でも「とにかくボールを触ってこよう!」とコーチに声を掛けられていた子供です。それが、ゴール前の混戦からでしたが、見事に蹴り込み、彼自身の初ゴールを記録しました。
みんなに頭を叩かれ祝福され、嬉しそうな顔をしていました。これをきっかけにどんどん自信を付けてくれるとコーチも嬉しいですね。

同じく近藤太一君も、初ゴールを記録しました。特定の子供だけではなく、皆がゴールを目指し、皆が得点できるようになってきました。この点はすごく評価できると思います。

ただ、課題としていた「周りを見る、広いスペースを探す」という点についてはまだまだ十分ではありません。少しづつですが、周囲を見る(スペースを探す)というプレーが試合の中で実践できるようになってきていますが、もっともっと周りを見ることが「癖」になるまで言い続けて、練習をしようと思います。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし


9月30日 練習試合

津田山主催  練習試合
日 時 平成13年 9月30日(日) 9:00〜12:00
場 所 川崎市 南原小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好。
試合相手 津田山SC
試合結果
相手 得点 得点者
津田山 1−1 内田
津田山 0−1 なし
津田山 1−0 薗部
津田山 1−2 馬場
津田山 1−0 薗部
津田山 1−1 馬場
津田山 2−0 服部、内田
参加メンバー  
MVP 内田
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、山福、鈴木
帯同審判 山福
試合形式 6人制:10分1本
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 前週に引き続き、津田山SCから練習試合の申し込みがあり、連続の試合となりました。6人制のミニサッカーで、ちょっと試合やりすぎかな、とも思いましたが、せっかくのお誘いでしたので受けることにしました。

津田山SCは高津区の名門チームの1つで、津田山幼稚園でサッカーをやっていた子供達がそのまま入部してくるため、特に低学年では圧倒的に強いチームです。春季大会の高津区予選でも優勝候補に挙げられていたチームで、相手にとって不足はない、というチームです。ただ、実際に試合が始まってみると、後ろに2人がしっかり残って、前の子供が頑張って後ろの子供は「クリア」する、典型的な「ポジションをしっかり教えている(=コーチの指示通り動きなさい)チーム」で、ウィングスとはまったく対照的なチームスタイルでした。
試合展開は圧倒的で、全員がボールを追いかけるウィングスに対して、前の子供だけで試合をしている津田山ではボールの支配率は完全にウィングスでした。ただ、やはり後ろに2人残しているため、そうは簡単に点が入らず、僅差の試合結果とはなりましたが、内容的には春の大会で見た時よりも差がついているな(つまり、ウィングスの子供のほうが全体的に伸びているな)と感じた次第です。

試合のテーマは引き続き「周りを見る」「広いところを探す」「声を出す」で、それ以上細かいことは言わずに子供達の自由にやらせました。この試合では、とにかく内田君が目立っており、攻守ともにすごく頑張っていました。常にあれだけのプレーが出来れば、本当に凄いプレヤーになれますね。ちゃんと練習してもっともっと上手になってもらいたいものです。
テーマに対する結果としては(先週からの引き続きとなって、練習もしていないので)あまり変わらない状態ではありましたが、1試合に何回かは、「お、ちゃんと見ているな!」というプレーが出始めています。以前は1試合に1回、あるかないか、でしたので、それなりに進歩はしています。

今後はしばらく、しっかり練習をしたいと思います。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし



2001年 10月

大谷戸  練習試合
日 時 平成13年 10月21日(日) 9:00〜11:35
場 所 川崎市 丸子橋天神第3広場
状 況 晴れ。
グランド状況赤土(先週の雨の影響あり、とても良好とはいえない)
試合相手 大谷戸ゴールメイツ
試合結果
相手 得点 得点者
大谷戸 0−0 なし
大谷戸 0−1 なし
参加メンバー 服部、横井、東、豊島、内田、山崎、斉藤、坂井、木村、若月、近藤、薗部、小川、大賀、山田、大井
MVP なし
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、木村
帯同審判 馬場、薗部
試合形式 11人制
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 試合のテーマは前回同様「周りを見る」「広いところを探す」「声を出す」です。第1試合の前半は、まだ目がさめていないのかボールに対する遠慮と相変わらずの団子状態。
昨日の3対3の練習でそこそこ周りが見られるようになったかな、と思われたのが嘘のようなゲーム展開でした。とにかく今回の試合は皆元気がなかった感じがします。
テーマに対する結果としては前回同様あまり変わらない状態ではありましたが、根気強くいつもやっている3対3の練習で実践につなげたいと思います。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし


2002年 1月

2002年1月6日

練習試合
日 時 平成14年 1月6日(日) 13:00〜16:30
場 所 川崎市 梶が谷小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好
試合相手 さぎぬまSC
試合結果
相手 得点 得点者
さぎぬま 0−0 なし
さぎぬま 0−1 なし
さぎぬま 1−1
さぎぬま 0−3 なし
さぎぬま 0−1 なし
参加メンバー  
MVP なし
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 馬場、薗部、鈴木
試合形式 8人制15分1本
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
試合内容 2002年の初試合は宮前区の強豪チームさぎぬまSC。このチームとは今後決勝トーナメントのいろいろなところで当たることになると思われます。
試合のテーマは今までとまったく変わるところはなく、「周りを見る」「広いところを探す」「声を出してボールをもらう」です。正月休みもあり、どれだけ子供達が動けるかも一つのテーマでした。
試合の結果は引き分けと負けでしたが、1年生の頃からずっとやっていた1対1での勝負に負けてしまったところが一番の問題で、1対1で負けてしまうために「周りを見る」というその次のテーマはまったくできない状態でした。
まずボールへの寄りが遅く、取られたり、抜かれたりした後のプレーが緩慢で、「ボールウォッチャー」になってしまう場面が多くありました。このような状態ではサッカーになりません。
初めて、と言って良い位厳しく指示をして最後の試合に臨みましたが、最後になってやっといつもの通りの動きができるようになりました。

どんなに「周りを見る」練習をしていても、まず「1対1」で負けるようであればその次のプレーはできるはずがありません。そのあたりを修正して、再度練習試合を組んでみたいと思います。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・見学の父兄の車が多く、他の競技団体に迷惑をかけてしまった。相手チームを呼んでの試合の時には車での応援は避けるようチーム全体で意思統一する必要がある

2002年1月13日

練習試合
日 時 平成14年 1月13日(日) 9:00〜12:00
場 所 川崎市 新作小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好
試合相手 左近山ジュニオ
野川キッカーズ
試合結果
相手 得点 得点者
左近山 1−0
野川 5−0
左近山 3−0
野川 0−0 なし
左近山 1−1
参加メンバー  
MVP なし
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、木村、鈴木
帯同審判 馬場、薗部、鈴木
試合形式 大コート8人制小コート6人制、15分1本
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
・1対1で負けないようにしよう
試合内容 先週のさぎぬまSC戦での最後の試合のイメージをしっかり確認するために、homepageから声をかけて頂いた左近山ジュニオ(横浜市旭区)さんを呼んで練習試合を組みました。大きいコートと小さいコートの2面を作ったため、野川キッカーズさんも呼んでの3チームでの練習試合です。
テーマとしてはいつもと同じですが、前日の練習でやった1対1、1対2、1対3、3対3の練習を思い出して、1対1で負けないこと、もテーマに追加しました。

左近山さんも野川さんもさぎぬまさんほどスキルフルな子供が多くなかったこともあり、結果としては負けなしとなりましたが、1対1で負けない、ということを「周りを見る」という次のステップにところに繋げる難しさを感じた試合となりました。

ウィングスの場合、小さいコート(32m×23m)での6人制では圧倒的な点差で勝てる(3−0,5−0)のですが、大きいコート(48m×32m)の8人制ではワンサイドゲームにはなるのですが、点数が入れられずに接戦になってしまう、という傾向が如実にでています。これは、1〜2人を突破すればすぐシュートができる、あるいは団子状態を突破しさえすればシュートできるミニコートでは強いのだが、突破した後もゴールまで距離がある(=シュートレンジにボールを運ぶまでに再び相手に寄せられてしまう)場合においてはシュートまでたどり着けない、ということです。つまり、ミニコートでは、突破した選手がそのままシュート!で十分なのですが、大きいコートでは突破した後さらに一工夫、つまり、相手に寄せられたら逆サイドとか中央のフリーの選手にパスを回さないとシュートまではたどり着けない、ということが理解できていない、ということです。
このあたりの判断(=周りを見る)ということができていないために、大きいコートではシュートまでなかなか辿り着けないのです。実際に試合の中では、例えばサイドを突破した時に、中央に必ず誰かが入り込むところまではできているのですが、その中央の選手にラストパスがつながらないためにせっかくのチャンスをいくつも潰している場面が多く見られました。

中央の子供がきちんと声を出してボールを呼ぶこと、突破した選手もしっかり周りを見て、フリーな味方を見つけること、この2つがきちんとできるよう、今までの練習を繰り返す必要があると感じました。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし

2002年1月20日

練習試合
日 時 平成14年 1月20日(日) 9:00〜12:00
場 所 川崎市 東小倉小学校
状 況 晴れ。
グランド状況良好
試合相手 東小倉サッカークラブ
試合結果
試合形式 相手 得点 得点者
練習試合
(5人制)
東小倉 1−4 薗部
東小倉 3−4 渡辺(航)、横井、服部
東小倉 0−2 なし
東小倉 0−4 なし
練習試合
(11人制)
東小倉 0−2 なし
東小倉 1−1 横井
東小倉 3−1 横井、山崎、服部
参加メンバー  
MVP なし
主幹コーチ 渡辺
担当コーチ (2年)馬場、薗部、横井、坂井、鈴木
帯同審判 馬場、薗部、鈴木
試合形式 大コート11人制小コート5人制、15分1本
試合テーマ ・声を出そう
・しっかり周りを見よう
・広いところから攻めよう
・1対1で負けないようにしよう
試合内容 少年、少女とも昔からいろいろお付き合いさせて頂いている東小倉SCから誘われての練習試合。1月に入ってから連続になりましたが、お誘い頂いたので参加してきました。
東小倉さんとの練習試合は2度目になります。今回は5人制のフットサルと11人制のサッカーの組み合わせで、1〜3年がローテーションする形式でした。ウィングス2年生は21名で、11人制でも半分の子供しか出場できず、7分単位で全員交代する(5人制ではそれでも全員出場できない(^^;)形を取りました。
一方、東小倉さんは13名しか子供がおらず、ほぼ全員が毎回出場できる形となっておりました。春の低学年大会でもベスト4に残っている実力のあるチームに全員出場で臨みましたので、試合結果は上記の通り、1勝1分け5敗となっていますが、最後の11人制だけは今現在のベストメンバーで臨みました。
ベストメンバーで戦った場合、ウィングスのワンサイドゲームとなり、実力は互角以上だと思われます(逆にこれが課題で、全員をなるべく同じレベルに引き上げるのがいかに難しいか、ということです)。
新年になってから再度徹底した「1対1で負けない」がかなりできたゲームであると思います。課題は
(1)全員のレベルを同じように上げて行くこと
(2)実践の中で「周りを見る」プレーができるようになること
だと考えます。
ケガ・事故 ・特になし
運用・管理 ・特になし




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