育成会会長 橋本裕子 |
川崎ウィングスが創部5周年を迎えた事を、皆さんと一緒に喜び合いたいと思います。 新しく入部される方々へ、川崎ウィングスの方針や、主旨を説明すると いう大役をしていますが、果たして私の説明でうまく伝わっているか、いつもちょっと心配です。 でも今のウィングスを見ていると1歩1歩、確実に進歩している結果が 出ている事と、いつも活き活きと楽しそうな子供たちの様子は、「楽しみながら実力をつけ、結果として強いチームを作ろう」という、ウィングスの目指しているチームの姿だと思います。 結果の1つとして、この秋行なわれている市の大会、松村杯で参加している5年、6年、少女の3つの部門で揃って決勝トーナメントに進むということになりました。 毎回の試合で子供達のくれる「興奮と感動」に感謝しつつ娘がいる少女のチームが決勝戦で優勝できたら私も思いっきり感動の涙を流したいと思います。 ウィングスが与えてくれるそんな「時」に感謝しています。 サッカーが大好きな子供たちを中心に、子供に負けずサッカー好きのお父さんお母さんで作られているクラブが今のウィングスであり、5年前、少数の父母の方達が生みだし、そこから、たくさんのお父さん。お母さん方で育てられたウィングスは、これからも変わらず、子供達と共に成長して行くであろうと思っています。 そして、親の私たちも子供達に負けず、成長できたら素晴しいことですし、子供と共にウィングスで過ごす何年かは素敵な思い出になるのではないかと確信しています。 育成会もそのために、少しでも縁の下の力持ちになりたいといつも思っています。 |